浄化の道 | 星屑の道標

星屑の道標

インナーチャイルドカード・西洋占星術によるセッションを行っています。

インナーチャイルドカードアドバンスコース、二日間終了しました。

(再受講でしたが修了証をいただけました♪)

はじめてのときは、カードの知識を得るのに必死でへとへとになっていましたが、今回はイーシャさん、そして参加者の方々のパワーをいただいて、元気に終了しました。

「スピリチュアルとは何か?」
2年前、はじめてイーシャさんから学んだ時から考えることになりました。
その前から占いもはじめていたけど、そこまでスピリチュアルに足を踏み入れてはいない、と自分に課していました。
わからなかった、というのもあります。

2年……ということは、そう、射手座土星期間です。
射手座は私の2ハウスを通過。
海外の先生からスピリチュアルの世界を学ぶ、より高い精神世界の知識を自分の価値として取り入れる。
そんな、射手座土星の課題でした。

はじめてこの講座を受けたときは、スピリチュアルな世界に触れたことへの高揚感でいっぱいだったと思います。
イーシャ先生は、言葉の定義としてあてはめていただけの「愛」を、体現している人です。
スピリチュアルな世界に触れた高揚感とは、イーシャ先生の「大いなる愛」に触れた高揚感です。

ただ、そのときは、高揚感で終わっていたのだと、今わかります。
その高揚感を地に降ろすこと、天と地を繋げることが必要になってきます。
そうしないと、この世で愛を奉仕することは出来ないからです。
そのことを模索する2年だったのだと、講座を受けて知りました。

スピリチュアルの世界に携わりながら、スピリチュアルを信じきれませんでした。
それは、占星術やタロットやインナーチャイルドカードのこと、その力を信用出来ないことではありません。
「自分のなかのスピリチュアル」というものを、信用しきれずにいたのです。



この2年に学びはあったのだと、講座を受けて確信することが出来ました。
今日引いた1枚、魔法使い。
もうとっくにスピリチュアルな世界にいたのに、なにを抵抗していたのだろうと思います。
そして、その世界は特別なわけではなく、もっと身近に存在しているということ。
自分と繋がることで、相手とも繋がっていけるということ。


イーシャ先生が
「カードを使うことで(内側の)自分に戻っていく。ごまかしがきかなくなる」
と、仰っていました。
その過程では、シャドウと対峙し、「なんでこんな目に逢うの!?」というような出来事もあるでしょう。
それもプロセスとして受け入れたときに見えるもの、反映する世界。
それがどんな世界になるのか、私も体験してみたい。

「スピリチュアルとは何か?」
という問に、今ひとつ答えられるとしたら
「私自身である」
ということ。

まだ道は長いけど、ちょっとずつ歩んで行きます。