周りの人が静かに寄っていく人。


子どものことを褒めあうのはママ同士の

コミュニケーションの一環だけど

毎週ほめ続けるのは根気がいる。




いらっしゃいませニコ 

お越しいただき有り難うございます。

親の会の小ネタ、書いてます。

 

子どもの他害をきっかけに発達障害の

学びを始めました。普通学級で支援が

必要な子の親の会のお手伝いをしています。



療育へ行ってた頃、待ち時間で

複数のママと話す機会が必然的に

あったけど、その中で一番印象に

残ったのがひーちゃんのママ。

 

ひーちゃんは女の子アイシャドウ

 

ひーちゃん自身は興味の幅が狭くて

興味のないことは全くだめ。

 

いつも「うちの子ねぇー」

ひーちゃんのダメダメ話に始まって

最後にうちの子どものことを褒めて

締めるクローバー

 

ひーちゃんのママのご実家は角界とも

お付き合いがあって、当時の藤島親方の

お通夜に行く前に喪服で療育に

来てたりもした。

 

お喋りなんだけどマウントしないし

愚痴を言う人じゃなかった

 

 

同じ療育先で後に下の子の担任に

なるママも来ていた。お子さんの

過集中を心配して来ていたけど、

療育通いはひた隠しにしていたガーン

 

今、世話になった担任はどうでもよくて

ひーちゃんのママのことを思い出す。

相変わらずパワフルなんだろうな。

 

ひーちゃんのママは子どもの発達や

経済的なことでお付き合いを分けないし

育ちがいいことをひけらかす人でも

なかった。どの人にも丁寧な対応

 

あのママに育てられたひーちゃんは

きっと素敵なお嬢さんになっている。

 

赤薔薇 リボン 赤薔薇 リボン 赤薔薇 リボン

 

発達、経済格差、人付き合いの格差で

分断されることが多く、今後更に

広がりそうな予感ギザギザギザギザ


人をタダで遣おうとする輩が横行する

昨今、ひーちゃんのママのような

分け隔てない人をふと想い出した。

 

連絡先わからないけどどっかの

スーパーで会えるかなくるくる