食洗機が壊れてしまって1週間たちました。

毎回手洗い、2人分とはいえ

ずっとやってなかったし

フルタイム勤務だし(言い訳ですね)

やっぱりすごく大変。


今日修理の方に来てもらって

見てもらったら、修理に4万。

同じような新品に買い替えたら7万くらい。

約10年経ってるし、買い替えをお勧めされた。

(一度、4年前に修理しているし)


娘が生まれ、一歳4ヶ月で仕事に

復帰する時に主人が買ってくれた

食洗機と乾燥機能つきの洗濯機。

仕事復帰して、子育てとの両立は大変だから

買おうよ、そう言ってくれた。

お金ないのに申し訳ないな、でも

わたしはすごく嬉しかった。

その分頑張って働かないとねと

思ったんだった。


エアコンも、冷蔵庫も結婚したとき

買ったまま。もう17年使ってる。

うちは掃除機も何もかも年季が入っている。

16年使っていた石油ファンヒーターは

去年の12月に壊れてさよならした。

主人との思い出がありすぎて

写真を撮り、しばらく泣いて抱きしめて

今までありがとうと言ってから

粗大ゴミにだした。


今度は食洗機がなくなってしまう。

新しい食洗機は来週、月曜日に到着する。

きっとまた、写真を撮って

抱きしめて泣くんだろうな。


一つ一つ、一緒に買ったものや

主人が使っていたものが、なくなっていく。

お金もかかるし何がいいのか相談出来ないし

悲しくなってしまった。


主人がいたら、壊れたなら困るんだから

また新しく買えばいいよ、って

笑ってくれるはず。

そうなんだけど。わかっているけど。


何も変わらずに、変えずに

主人がいた時のままで、ずっと

そのままにしておきたいのに。

一つ一つ、壊れてなくなっていく。 

その事が、とても悲しい。