一通り説明が終わったら、他社のチラシをお施主様が出してこられた。
すると別々の会社なのにキャッチコピーからレイアウトから金額も何もかも同じなのだ。違うのはスタッフの写真だけ。
これはあかんやつだろう(笑)お施主様は当然不振がられていたし、チラシなのだから同じ地域に何万世帯配布したはず…一体何人の人が同じような印象を持っただろう?
わざわざお金を出してまで自らが不信感を募るような行為に見えた。配布時期がズレていたとしても同じ会社だとお客様は間違うかもしれない。良いことは何もないと思うのだが…。
確かに当たるチラシを撒くというのが王道かもしれないが、見る側からしたら全くオリジナル性がない。同じ扱い以上にはならない。
USPというものをわかっていない。
USPとは、
ユニバーサル・スタジオ・フィリピンの略だ。
(゚O゚)\(- -;嘘をつくな!
USPとは、
持ち運びが便利な記録媒体のことだ。
まぁとにかく、自社の強みや特徴がまるで見えないってこと。コンサルタントが作らせたチラシもすでに飽和してるなとの印象を受けた一日だった。
時は流れ続け、人々の感覚は変わり続ける。それを察して順応に変化していかねばならないことを再確認した。
さぁ今宵も大嫌いな積算、積算、ガンガン行きまっせ~。