歯をポンポン抜く武闘派先生がいる歯医者さんから、知り合いの紹介で別の歯医者さんに移りました。
ろくに説明もなくポイポイって歯を抜かれるとさすがに不信感と、不安感が生じてましたので紹介されて
「ここの歯医者さんはいいよ。」って聞かされると迷わず替えようと思いますよね。(・_・;)
そこの歯医者さんには3~4年通ったように思います。正直なところ痛かった記憶がかなり頭の中を
占めていて歯周病治療を、いつ何をどのようにしてどうなったのかあまり覚えていません。。(゜ρ゜)
おそらくエムドゲインを利用した治療方法を試みたと思います。
http://www.aqua-ishii.com/shishu_em.htm ←このHPに絵で説明してありますから参照いただければ
分かり易いと思いますが、歯茎をメスでサクッと切開して歯石を除去して歯周組織再生誘導材料を
歯茎内に埋め込むか塗布して元に戻して縫合するって方法です。( ゚ ▽ ゚ ;)
私の場合に歯周組織再生誘導材料としてエムドゲインを使用したかどうか分かりませんが、小さな
粒上の物だったような記憶がありますので、違うものだったのかもしれません。(+_+)
上も下も数回歯茎を切開→縫合したように記憶しています。麻酔をしますから手術自体は痛みを
感じませんが、そこの歯医者さんも麻酔は実に痛かったです。(ノ_-。)
先生は端正でおとなしそうな醤油顔(死語?)の、見るからに優しそうな雰囲気ですが、おそらく
かなり短気でイラチだったと思います。イラチだから麻酔もじっくり効いてくるまで待てないんです。
「痛いところがあったら右手を上げて知らせて下さいね~。」ってどこの歯医者さんも歯科衛生士
さんも言いますが、右手が上がっているのに気が付いてすぐに手を止める先生なんていません。
「もう少し我慢して下さいね~、はい~もうちょっとで終わりますからね~~~。はい~~。」
「おいおい、上げた右手がグーになるやないかい!」ってそのままボディーブローを打ち込みたい
衝動にかられますが、何せ無防備で口の中に注射器やメスを入れられている状態ですから勝ち目
はありません。((o(-゛-;)
当然縫合した後、麻酔がきれてくると歯茎周辺に鈍痛がやってきます。血は一晩止まりません。
口の中は他の皮膚のようにかさぶたが出来て血が止まるってわけにはいきませんから、出来る
だけガーゼなんかで強めに押さえて血を止めますが、一晩中押さえてるわけにもいきませんから
私の場合はなかなか血が止まりませんでしたね。。
ブログが変な方向に彷徨ってるけどつづく
http://www.8020zaidan.or.jp/knowlegde/proverb.html