7日(月)～8日(火) 局地的な大雨に警戒
明日7日(月)から8日(火)にかけて、秋雨前線が本州付近に北上し、特に日本海側では局地的に激しい雨が降る見込みです。大雨による土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水には十分な警戒が必要です。また、前線の影響で9日(水)から10日(木)にかけて、関東や東北の太平洋側でも雨が降りやすい状況となるでしょう。
11日(金)～13日(日) 3連休は秋晴れの行楽日和
週末にかけては高気圧が移動し、本州付近は秋晴れとなる見込みです。特に11日(金)から13日(日)は広く晴天が続き、カラッとした空気が広がるため、外でのレジャーやスポーツには絶好の機会です。ただし、朝晩と日中の気温差が大きくなるため、羽織るもので体温調節を心がけましょう。
東京都心では、9日(水)や10日(木)の最高気温が20℃程度と、日中でも肌寒く感じられる日が続く見込みです。
14日(月)～19日(土) 寒暖差に注意
14日(月)のスポーツの日には全国的に晴天が広がり、スポーツや行楽に最適な日となるでしょう。15日(火)も引き続き晴れる見込みですが、16日(水)以降は東北や北海道を中心に雲が広がり、18日(金)を中心に雨が降りやすくなりそうです。19日(土)には関東地方でも雨が降る時間帯がありそうなので、天気予報をこまめに確認しましょう。
また、全国的に気温が平年より高めに推移しており、九州から東海地方では25℃以上、沖縄では30℃を超える真夏日が続く地域もあります。屋外での活動時には、特に熱中症対策が欠かせません。一方で、東北や北海道では一雨ごとに気温が下がるため、しっかりとした防寒対策が必要です。
紅葉の見頃予想
今年の紅葉の見頃は、気温の変動によって左右されます。10月の気温が平年より高く推移しているため、北日本や日本海側では紅葉が平年より遅れる見込みです。北海道ではすでに紅葉が見頃を迎えつつありますが、今後もゆっくりと色づきが進むでしょう。また、標高の高い本州の地域では紅葉が進み、上高地ではまもなく見頃を迎えると予想されます。
今後の天気は、急な雨や寒暖差に注意が必要ですが、3連休には穏やかな秋晴れが広がる行楽日和となるでしょう。外出の際には、天候や気温の変化に備えて、適切な服装で楽しい時間を過ごしてください。
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