こんばんは、天宮です
8月13日(水)よく晴れた朝
東北道から東北中央道を運転、秋田県へ
二泊三日、秋田旅行のスタートです
13日初めの目的地はワシの好きな「石」‼️
石好きなワシに娘が教えてくれた
「秋田大学鉱業博物館」です
1910年に設立した「秋田鉱山専門学校」の列品室に始まり、1961年にこの円形の建物が建設されて鉱業博物館となりました
その横に立つノッポな青クンとおチビな赤クン
ノッポクンは「坑口装置」、チビクンは「ポンピングユニット」
どちらも油やガスを地上に導く為のものです
💎鳥海山溶岩(安山岩溶岩)
入り口前にある💎「讃岐岩(カンカン石)」
ぶら下げられた木槌で叩くと「カンカン!」と高い、乾いた音がしました
エントランス、受付けのお向かいにある💎黄鉄鉱
館内案内はアンモナイトが
1階から3階まで展示室です
1階は鉱物と鉱石を展示
・・・その数、とにかく多い‼️
博物館に所蔵の標本は2万点を越え、公開されているここの展示棟では約3千3百もの標本が展示されています
ここで「鉱物」とは何か❓
🔵鉱物は地殻の岩石を作る成分物質。
規則正しい原子の配列による結晶構造を有し、ほぼ一定の化学組成を持つ天然に産する固体。
🔵鉱物は通常無機的な過程で形成されるが
有機的に形成された物質、たとえば歯や骨のような水酸燐灰石も鉱物と考えられている。
また、オパールのように結晶構造を持たないガラス質の物質は、その化学性と産状から鉱物と見なされているように、規則正しい内部構造を持たない物質も鉱物と認識されている。
通常は液体である水銀や氷(‼️)も鉱物として扱われる。
🔵近年、月や隕石等の地球外物質からも新しい鉱物が記載されるようになった。
鉱物は厳密には無機鉱物、有機鉱物、隕石・惑星鉱業、人工鉱物に区別することができる。
🔵「鉱物」この用語は石炭、原油、天然ガスに対し資源物質としてしばしば使用されることがある。
これらの物質は炭化水素で鉱物としては扱われない。
エメラルドやダイヤモンドの合成物は実験室で作られた物質(人工鉱物)で天然に産出したものではなく鉱物ではない。
食物をとる時に栄養素として用いられる「ミネラル(鉱物)」は地質学的なセンスの鉱物とは全く異なる。
はい。石が好きだと騒ぐクセに全く知りませんでしたヾ(*´ω`*)ノ
🌟🌟🌟
ここからは撮影した写真を載せていきます
左側…💎硫黄だったかウラン(⬅ウランなわけあるか〜‼️)だったか…真ん中は💎デザートローズ「砂漠の薔薇」
化石…💎アンモナイトは鉱物の標本として扱われることは無い
貝がら…鉱物ではない
あれ?💎蛍石だったか( ̄▽ ̄;)
ンだ‼️間違いない‼️蛍石だフローライトだ‼️
カラフルな💎石英
💎ローズクォーツと💎アメジ(シ)スト
チリ産の💎青金石…ラピスラズリ
産地不明、💎孔雀石(マラカイト)
向かって左から💎サンストーン、💎ブラックムーンストーン、💎ホワイトムーンストーン
…ムーンストーンにホワイトとブラックがあるなんて‼️ここで見るまで知らなかったー!
💎ヒスイ(翡翠)輝石…ジェダイト
カラフルでちょっとチープな💎人造宝石たち
💎人工水晶
あれですね?腕時計に使われたりするあれですね?
調べたらいろいろ使われておるようです
ワシらの身近にも人工水晶を使った何かがあるハズだ〜‼️
💎合成スタールビー
紫外線を当てると…
発光する石たち
💎石英(水晶)様々
この六角柱のとんがり結晶が好きです
秋田県産の方解石
💎方解石:炭酸カルシウムを主成分とする鉱物
石灰岩の主成分
塩酸と反応、二酸化炭素を発生させる
建築資材等に利用される
チリチリバチバチという感じの重晶石(Barite)
💎重晶石:バリウムを主成分とする硫酸塩鉱物
医療のバリウムと同じ成分
産業にも多く使用される
💎金(Gold)
💎硫黄…真ん中は人工結晶
💎斑銅鉱
秋田県産出の💎銅藍(ドウラン)
四角い結晶、💎黄鉄鉱
こちらは💎黄銅鉱…秋田県大仙市産
これも含めて黄銅鉱なんかな〜(*´ `*)
疑問は尋ねるべきでしたが
何しろ疑問に思ったのが「今」なので〜‼️
後の祭りというヤツさッッ(≧∇≦)b
ワシが撮った写真は展示標本のごく一部です
石好きなら半日はここにいられるんじゃないかしら❓展示数半端無し‼️⬅冒頭で約3千3百って書いたぞ‼️
まだまだあります、続きます𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭