こんばんは、天宮です

8月13日(水)秋田旅行初日

秋田市  秋田大学鉱業博物館の続きです





天宮、「石」というとグレー、黒っぽい、白、茶色、ベージュ等々…落ち着き払ったおとなしめカラーのものだという認識でありましたが

何ともカラフル‼️



💎辰砂(しんしゃ)




💎輝水鉛鉱



💎安四面銅鉱(あんしめんどうこう)

これ、水晶がたくさん生えてますよねッッ‼️


安四面銅鉱(あんしめんどうこう、Tetrahedrite)は、アンチモン硫黄を主成分とし、亜鉛砒素などを含む銅の硫化鉱物。アンチモンより砒素が多いものは砒四面銅鉱となり、組成が連続する(これらを日本では「四面銅鉱」と総称する)。肉眼で両者の区別は困難。亜鉛が多くなると条痕が赤褐色になる。を含むものもある。学名、和名共に結晶が正四面体になることに由来するが、不定形のものも多い。Wikipediaより。






💎石英(水晶)秋田県大仙市産




💎アメジストドーム




内部に向かって成長、更に成長‼️なアメジスト

パッと見思った。

どーしてそーなった⁉️


キラキラと眩い紫💜




💎菱マンガン鉱、閃亜鉛鉱
北海道産




この鉱物は・・・⬅違う‼️

X線マイクロアナライザー(EPMA)

岩石、鉱石、金属などの微小領域分析に使われたということです(む、難しい〜!)







💎菱亜鉛鉱




💎霰石(ブルーアラゴナイト)/赤鉄鉱

目に鮮やかなブルー‼️




💎孔雀石




💎菱マンガン鉱

何か生き物みたいに思える・・・




💎ペンタハイドロボライト




💎オルシャンスキー石





💎タングステン鉱山(鉄マン重石)




💎斜開銅鉱

クリノクレース・斜開銅鉱は銅の水酸砒酸塩である

わりと珍しい二次鉱物で、風化作用を受けた硫化銅鉱床の上部酸化帯にぶどう状の球顆をなし、母岩の間隙をベタリと覆って生じていることが多い






💎燐銅鉱




💎コバルト華(コバルトか)


コバルト華(エリスライト)は、コバルト鉱石が風化してできるワインレッドの二次鉱物

鉱床探査の目印となる「パイロットランプ」とも呼ばれている









💎トルコ石




💎石膏(砂漠の薔薇)



どーしてそーなった⁉️(その2。)




拡大。


この砂があーして、こーして、あーなったのだな🤔⬅よく解っていない。





💎プロシャン銅鉱

プロシャン銅鉱は硫酸銅を含む硫酸塩鉱物の一つ乾燥気候または急速酸化しつつある硫酸銅鉱床で形成される





💎クリード石

クリード石はハロゲン化鉱物の一つである

蛍石重晶石の産するような熱水鉱床の上部に産する

短柱状の先の尖った結晶になるが、白色、茶色のものが多い


🔵熱水鉱床とは


地下水が熱せられて岩石から金属成分を溶かし出し、それが海底などで噴出した熱水が冷やされることで、銅・鉛・亜鉛・金・銀などの金属が沈殿してできた「鉱物資源」


Google先生に聞きながら書いておるよ!

勉強になるブログだなあ(ノ˶>ᗜ​<˵)ノ⬅




💎藍晶石

氷山みたいで綺麗



💎パイロクスマンガン石




これも「石」❓
💎リーベック閃石(せんせき)

リーベック閃石(リーベカイト)は、角閃石族に属する鉱物で、ナトリウム、鉄、ケイ酸塩を主成分とする

鉄分を多く含み、深い青色を呈することが特徴で、繊維状に発達したものはクロシドライト(石綿の一種)とも呼ばれる


発達した結果だったのだー‼️




 
💎バラ輝石




💎翡翠輝石




💎リチア電気石

リチア電気石(エルバアイト)はナトリウム、リチウム、アルミニウム、ホウ化ケイ素を含む鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種であり、電気石(トルマリン)グループに属する

熱や圧力で静電気を帯びる特性を持つ






💎翠銅鉱




💎白雲母




💎絹雲母




💎金雲母




💎黒雲母

白もあれば黒もある〜♪
雲母にもいろいろあるんだなあ!



 
💎方曹達石(ほうそうだせき)

ソーダライトといえばわかるでしょうか?
ソーダライトはパワーストーンの一つですね
和名、難しいね〜




💎束(そく)沸石

結晶が束のように見えることから名付けられた



結晶部分を拡大




💎ケセランパサラン中沸石





💎日本産の新鉱物たち


💎桃井柘榴石 





💎石炭


南極で採れた石炭





💎非金属鉱床

精錬によって金属元素を抽出することを目的とせず、その科学的性質や物質的性質を利用する鉱物の集まった鉱床(鉱業原料鉱床)

珪石・長石・石灰石・ゼオライトなど




💎金鉱

えーっ❓意外‼️と思うでしょう
金といったらキンキラキンのイメージだもんね





 💎菱(りょう)マンガン鉱

菱マンガン鉱はマンガンの炭酸塩鉱物で、美しいピンク色や赤色のものが多く、半貴石として宝飾品やコレクションの対象となる

産出地からインカローズという名前で呼ばれることもある







写真に収めていない標本もたくさんあります

ここまで見てきて強く思ったこと、ひとつ。

石(岩)は生きものだ

2階の展示室へ続きます