ある夜突然その声が
私の魂の奥底に流れ込んできた
「我は遙か星辰の彼方より其に語りかけるものなり」
「我は全ての命を創りし者、全ての命を統べし者なり」
「これより我が語る言葉を広く人々に知ろしめよ」
神が私の魂の奥底に降りて来たのだった
これより私は神の命により真理を広く人々に伝えねばならない
どうですか?
本当にこんなんなったらめんどくせーと思いませんか?
だって神だか何だかわからないヤツの言葉とか教えをいちいち広めなくちゃならない
自分のしたい事が出来なくなるぢゃん
何でワシ?別の人選んで!
伝えたいことがあるんなら姿を見せて自分の口から伝えなよー、神ー。
神様から選ばれたという高揚感と万能感で
自分まで神様になったように勘違いしている人もいるんでしょうね( ΦωΦ )ふふふ。
※この記事内容はフィクションです。