2018年11月18日


むぎの里でお昼を食べて、もと来た道を歩いていると…

目にした「御薬園」の三文字!

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入園料を払って進みます


受付のお姉さんからお茶をするならお得ですよ、と薦められてこちらにしました
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抹茶付観覧券


御薬園の植物あれこれ(一部)


上から・ヤツデと月桂樹
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(夫氏の後ろ姿)




「冠門」をくぐって右手にある「御茶屋御殿」
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(お茶は後のお楽しみにして庭園を回ります)
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大きなさやえんどう!
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…じゃなくてナタマメ♪



このわちゃわちゃしたのは仙人草
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強心剤に使われるジギタリスにハーブのヘンルーダ
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ヘンルーダには微弱ながら毒があり、

魔除けのハーブ、猫除けハーブと呼ばれています



伸び切ったアスパラガス!利尿作用があるそうです
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茎の色が鮮やかな有毒植物のヨウシュヤマゴボウ

(洋種山牛蒡)
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毒になるか薬になるかは匙加減ひとつなんですね

(写真はごく一部、まだ沢山の植物がありました)



御薬園内の社や塔など


小さな稲荷神社があります
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三層塔
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右手に見えるのは「楽寿亭」
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休憩出来る東屋もありました
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水面が鏡のようです
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ぐるっと一回りして御茶屋御殿の前に戻りました

目の前にあるのは「心字の池」です
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鴨が沢山泳いでいました
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これから御茶屋御殿でお茶をいただきます



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心字の池の鴨たちはかなり近くまで寄ってきます
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人馴れしてる!…それもその筈、御茶屋御殿では鴨の餌(鯉の餌兼)を売っていて
ここの鴨たちは来園者からしょっちゅう餌を貰っているのです


…来園者イコール「ご飯キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

と、いうことなのですね。
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夫氏の手から餌を食べる鴨
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鯉にも餌をあげたら…(皆さんまるまるしていました)
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いざ、御茶屋御殿へ!
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緋毛氈が敷いてあります
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陽が西に傾いてきました
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景色を眺めたいので窓際の席に
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最初に御茶菓子が
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次いで御茶が運ばれます
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この日の御茶菓子はごま羊羹

ほろ苦い御茶にぴったりでした



領民を疫病から救うために会津松平家二代目藩主、保科正経によって整備された植物園に
三代目藩主・松平正容が朝鮮人参を植えて
民間にも奨励したことから

「御薬園」の名で呼ばれるようになったそうです
売店では各種薬草茶も販売されています




🏞国指定名勝 会津松平氏庭園 御薬園


福島県会津若松市花春町8ー1
✆0242ー27ー2472