一日目、大丹倉から丸山千枚田へと向かう途中「赤木城跡」を山の風景の中に見つけました。
 
 
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 全体的に緑過ぎてちょっと分かりにくいですが、写真の中央下にあるのが赤木城跡です。朝靄に浮かぶ姿は「天空の城」と呼ばれていて、兵庫県にある「竹田城」と似てるかもしれませんね。一日目は遠くから眺めるだけで終わりました。
 
 
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二日目、改めて赤木城跡を訪れました。標高230mほどの場所にあります。
 
 
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 赤木城が建てられたのは天正17年(1589年)頃。紀州を平定した豊臣秀吉が熊野地方の木材を確保するために山奉行に任命した藤堂高虎によって築城されました。藤堂高虎は「築城の名手」と言われており、赤木城は中世と近世の築城法が併用された造りになっています。
 
 
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こちらは「虎口(こぐち)」と呼ばれる郭の入口部分。
 
 
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通路は敵の侵攻を防ぐために曲がりくねった複雑な構造になっています。
 
 
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 一番上にある主郭が見えてきました。主郭は城下から約30mの高さにあり、回りに4mほどの石垣が積まれています。
 
 
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主郭には桜の木が多く、赤木城跡は桜の名所としても知られています。
 
 
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ここから見る山の風景は素敵でした^^
 
 
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 赤木城跡は平成元年(1989年)に国指定史跡となり、「赤木城公園」として1992年から13年間かけて石垣の積み直しなどの復元整備が行われました。
 
 
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 また、復元整備に合わせて発掘調査も行われ、天目茶碗や砥石などが見つかっているそうです。城跡というと何だか地味な感じがしますが、私はここの雰囲気がとても好きになりました。
 
 
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 目前に広がる深い山々と棚田。棚田は赤木地区の昔ながらの風景だそうです。次は全国的にも有名な「丸山千枚田」をご紹介します。