■ 編集後記

億万長者のセールス戦略
P.158より

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「最初の働きかけは向こうから」
ということがなぜ重要なのか?

見込み客をあなたのほうから訪ねると、
向こうは警戒心を強めるからだ。

向こうにはあなたが何かを
奪おうとしている人間に見えるのだ。
「セールス抵抗」の出現だ。

しかし向こうからあなたを見つけ、
専門家としてのあなたの援助を得ようと
働きかけてくる場合には警戒心は下がる。

「セールス受け入れ」の状態になるのだ。
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人は売り込みをされると
反射的に警戒をする習性があります。


ひとたび警戒心を持った人は
疑いながら売り手の言葉を
聞くようになってしまうので

たとえ、どんなにいい商品でも
メリットが伝わりにくくなって
商品が売れにくくなってしまいます。


また、警戒心を解くには
大変な労力や高度な技術が必要なので

売り手のほうから売り込みをかけて
商品を売るのは基本的に大変なのです。


これとは逆に、向こうから商品に
興味を持って近づいてきた場合は

警戒心よりも好奇心のほうが強いので
顧客は最初から売り手の言葉を
聞く姿勢になっています。


聞く姿勢になっている人であれば、
しっかりと相手のメリットを伝えれば
抵抗なく商品を買ってくれるので

警戒心を解くための労力や
販売テクニックなども必要ありません。


ですので、高度なセールスの技術を
習得するためにお金と時間をかけるより

顧客があなたの商品を見つけられる
なにかしらの仕組みを作ったほうが
はるかに簡単に商品を売ることができます。


というわけで、顧客があなたの
商品やサービスを見つけられ方法を
考えてみてもいいかもしれませんね。


⇒ http://123direct.jp/tracking/cr/0UQIXA4v/171485/12073232
自動的に商品を売りビジネスを成長させる方法