注・本内容はあくまで信者個人の意見・感想です。
鵜呑みダメ・ゼッタイ!
前回記事のAさんの阿波の歴史の補足というか説明をさせていただきます~。
まず、つれづれ法談でのAさんのお話は、「邪馬台国阿波説」に基づいております。
邪馬台国阿波説についてはこちらの動画参照。
高天原も邪馬台国も阿波にあった(もしくは阿波にそのモデルとなる人物がいた)という説に沿って話しています。
なので天照大神も卑弥呼も、阿波にいたという仮定でのお話となります。
大きな根拠として
①全国にある古い神社は多くが「別」「坐」というコピーを表す名前がついてるけど、徳島の神社にはそれがない (つまり元宮=最初に祀った最初の神社である可能性が高い。そうじゃなきゃ不自然。古代の方がそういうの厳しいので)
ちなみに最初の四面神・四国のあとに出来た 九州もそれぞれの国に「別」がついてます。 つまり「四国から別れた(勧請した)」神である可能性が高いという事ですね。
②いわゆる「天照大神」は、色んな神や伝説を合わせた創作神である可能性が高いというのは学術的にも常識。 定説は「卑弥呼伝説の流用」。 なのでつれづれ法談内で「この天照大神という架空存在はどこでどうやって作った?」と、モデルの一人が阿波の八倉比売ではないかと推察してるわけです。
ここからが信者さん向け。
過去の当会霊査から、 ベガの女王(おたふく)と マイトレーヤ(紫央さん)は 過去転生においてもガチンコのライバル関係であり、
マイトレーヤとケンタウルスα星の女王(転法輪さん)が協力関係(ズッ友) というのが明らかにされています。
分かりやすくすると
おたふく(長女)
vs
マイトレーヤ(紫央さん)+
ケンタウルスの女王(転法輪さん)
となるわけです。
一例として、釈尊の時代では
おたふく(ヤショーダラー)
vs
マイトレーヤ(マハーパジャパティー)+
ケンタウルスαの女王(マーヤー夫人)
として生まれています。
おたふくヤショーダラーは釈尊の正妃、
マイトレーヤであるマハーパジャパティーは釈尊が生涯愛したただ一人の女性である義母(養母である叔母)
ケンタウルスαの女王であるマーヤー夫人は、釈尊を産んですぐに亡くなった生母(マハーパジャパティーの姉)です。
ちなみにヤショーダラーは釈尊に対して非常に嫉妬していたと霊言で明らかにされています。ヤショーダラーの深い嫉妬心と独占欲については、つれづれ法談過去記事参照。
法談内での憶測では、古代阿波にも三者は過去生まれており、おたふくが八倉比売 、紫央さんが大宜都比売(オオゲツヒメ)、 転法輪さんが卑弥呼と推察しています。
(紫央さんが前世で邪馬台国二代目女王卑弥呼(壱与)としても生まれていたのは当会霊査で判明済)
つまり 天照大御神という架空神は、阿波にいた(?) 女王・卑弥呼(日巫女)の伝説をモデルにしながらも、
祀っている霊は 同じく阿波にいた八倉比売 (この八倉比売の前世が大日孁貴=おたふく) ではないかという推察が、つれづれ法談記事のあの部分なのですね。
おたふくの転生存在である推古天皇が即位した年に、これまで気延山にあった大日孁貴の神社を都のある杉尾山の最大の古墳の上にドンと建立してるという部分が、その示唆にあたります。
なので法談記事内で 「卑弥呼+大宜津比売(オオゲツヒメ)」 の阿波神話をコピーするように、「天照大神+豊受大神」という信仰を後代で作ったのではないか と推察されてるわけです。
上記動画シリーズのどこかでも触れられてますが、伊勢神宮の外宮・豊受大神には大宜津比売も合祀されてます。そして伊勢神宮を祀ってた本来の一族は忌部系一族である度会氏。ここで大体お察し。
豊受大神は元々は丹後の女神なんですが 丹後では食べ物というより「羽衣伝説」で有名な文化の神様(特に水神)なんですね。(こっちがオリジナル)
なので、外宮に祀られてる保食神・豊受大神は、大宜津比売の個性を反映してる可能性が高いという説があります。
また、伊勢神宮は元々は「宮中八神」である高皇産霊神の為の祭祀場だったというのも学術的事実だそうです。
どこかの時代で、皇祖・高皇産霊神への祭祀の一部が、素性の知れぬ神・天照大神の祭祀に置き換わったのですね。
(大嘗祭においてアラタエの調進を司る三木家当主は、天照大神について「宮中八神ではない」として重要視していません。ここも示唆的。おそらく天照大神についてある程度分かってる)
古事記の天照大神伝説が まるっと信用できないのが明らかになったという事は (だって天照大神という神様は元々存在しないんだもん)、じゃあ他の神様は?となるわけで。
ここからは野崎の個人的意見ですが、 歴史考証家の大槻如電さんは 「古事記は月読と須佐之男の物語」 と書いてたけど、もしかしたらその通りかもしれません。 月読がおそらく大宜津比売。
月読と保食神・大宜津比売が 同一人物なら、相当の矛盾が解消できます。
歴史考証家の大槻如電さんは
「月読は食べ物を支配する意味の名前(ツキ・ツク=食べ物を中心とする貢物 ヨム=数える) なので当時の政治的トップ。 須佐之男の名の意味は海に関わる役所のトップ」
と書いてます。
(ちなみに大槻如電さんは「天照大神とは男神であり、造化三神の中の太陽霊格。対に高皇産霊神があられる」と記し、婉曲に「神皇産霊神」であると示唆してます。これを書いちゃう時点で大槻如電さんも分かってたと思われ。つまり天照大神という女神は存在せず、様々な神モデルにした架空神であると示唆してる)
以上、参考になれば幸いです。
高天原阿波説・邪馬台国阿波説についてはこちらの動画をどうぞ。
※Aさん 注)
※上記チャンネルは空海様の解釈と卑弥呼=天照説以外は、証拠が揃っていて大筋その通りだろうと感じます。
年代と人物の整合は別途必要です。
※阿波は狸さんを始めとして結界が貼られていますよね。隠すために。まだまだ、言えていない方便があるのは間違いのないことです。
追記:
私
「ぽさんが有力情報くださいました!」
折口信夫は、“阿波の”アマテラスは水の女神と言ってたらしいよ。
— ぽ (@popo38443888) May 29, 2024
それが何を意味するのか、さっぱりわかりませんが。
私
「八倉比売ではないかと!」
Aさん
「境内の案内板にそう書いてあるから。」
私
「うわ!ここ見たら昨日の蜘蛛のと同じのがきた!
ここだったのかーーーーー!!!横隔膜にズドンとくる!!!」
Aさん
「ただ、こちらには天照という名前はなくて、あくまで同一視している。なのであとから作った名前でしょ。」
私
「どこまでも正体隠しますからね。名前もいくらでも作ったり背乗りで他人の名前名乗るんでしょうね
そういえばおたふくが性的に奔放でだらしないの、セトの妻ネフティスだった時に前科ありますね(夫の兄であるオシリスに懸想し、寝所に忍び込んで双子の姉のふりをしてオシリスに抱かれ既成事実つくり側室に)」
Aさん
「ほぼ八倉比売だと思うけど、魏志倭人伝の中の卑弥呼の墓の記述が八倉比売神社の墓と寸法が同じらしく、それで八倉比売=卑弥呼と阿波説ではしている。魏志倭人伝読まないとそこ整合出来ない。
ネフティスもそうですし、イナンナだって主神のエンキを誘惑に行ってますよ。」
私
「イナンナもーーーーーー!!」
Aさん
「『伊勢神宮内宮と外宮の間の当時の日本三大遊郭。』、これは古市遊郭と言います。
Aさん
「『大日孁貴はイナンナの可能性高いでしょうね。』、これはwiki見ればすぐわかりますよ。イシュタルがイナンナです。」
Aさん
「日本にはイシュタルの特徴を持った土偶が発掘されています。
来てるでしょうね。
また、アラタエとニギタエのこと、14にも追記しときましたけど、ニギタエの絹織物の方は後から出来てますので、アラタエに対抗する天照の機織りをここから入れましたね。
ニギタエは天皇家に三河が納めていることから、ここにも千姫以外に出てるでしょうね。」
追記2:
八倉比売は、大宜都比売命の別名と言われている。
— ぽ (@popo38443888) May 31, 2024
大宜都比売命は伊勢から馬に乗って阿波にきた(当時、馬はいないので後世の創作)。
伊勢大神=瀬織津姫。伊勢のもともとの神は瀬織津姫。
瀬織津姫は水の女神。
“阿波”のアマテラスは水の女神と折口信夫は語る。
八倉比売の子供が天日鷲命。
『安房斎部系図』に、「天背男命の后神が八倉比売神で、その子が天日鷲翔矢命」とあるようです。
実物は確認してませんけど。
これね、天日鷲翔矢命は歴代の天日鷲命の後世の一人でしょうね。
八倉比売がどのあたりの年代か調べないといけないので参考になります。
ぽさん、ありがとうございます。
三河国 青木氏系図
【天日鷲命】-【大麻彦命(天日鷲命)】-【阿波之宇志彦命(天日鷲翔矢命)】-【天日鷲翔矢命(?)】-【建男命(天日鷲建男命)】-【由布彦命(天日鷲毘古命)】- 由布奴佐別命 -小麻別命-…
やはり、後から作った神名だね、天照って。阿波に天照神社ないからね。