【因果の理法(時系列順序)で見た親子の性格遺伝の正体

~親のせいで親と悪い所が似たのか?】

 

 

 幸福の科学の信者さんは特に押さえて欲しいんですが

 親子関係における「性格遺伝」の正体は、

因果の理法(時系列事実順序)からも

ほぼ

「本人が同質のものを持ってる」

が大きいかと思います。

 そうでなければ、親子兄弟でも性格が違うという説明がつかない。

 

 元々持ってる性格は因果の理法の観点から見ても

「前世で蓄積してきた性格」

なわけです。

 

 そこが親に似てるなら、幸福の科学信者として理解すべきは

「生まれた後で(親のせいで)親に悪い所が似た性格になったんじゃなくて、

親に元々似てる悪い部分の性格を持ったあなたが、

自分に似てる悪い部分を持ったその親御さんから学ぶ事を選んだ」

のですね。

 

 ですから、

「親のせいで自分はこんなイヤな性格になった」

のが、親御さんに似ていたら、

それはもしかすると

 

「自分に似てる親御さんの負の側面を見る事で、

自分自身の持つ負の性格を変えさせるためじゃなかったか」

 

と考えてご覧になってはいかがかと思うんですね。

 

親と似た人は

「その時のあなたが、親のその部分と似る事を選んだ」

のです。それ以上でもそれ以下でもない。

そうじゃなきゃすべて似ないと辻褄が合わないのです。

 

 

 

 ご相談いただいてるある信者さんからメールをいただきました。

 

『母に対しては、母が原因で自分はこうなったと言う思いがすり替えだった事に気付きました。

 アマミさんが言われていた、元々持っていたもので同通して育てた事がやっと腑に落ちて来ました。』

 

 ここまで言語化できるほど自己分析・自己参究された信者さんには感謝しかございません

(´;ω;`)

 

 

 

 

 

 

親との関係で自己分析すると、面白いほど自分が見えてくるよ!

だから両親反省はしないともったいないよ!

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