個人的にとあるご依頼をいただいたので

 

見返りに

 

「さっきのお話(Aさんとの雑談の中で出てきたお話)を某所に書いてください(笑)」

 

とお願いしたら

 

予想をはるかにK点越えした文章をいただくことができましたー!!!!

 

Aさん、本当に本当にありがとうございましたー!!!!

 

というわけで、某所からAさんのご許可をいただいて転載。

 

 

______________

(以下転載)

 

お盆にちなんで、納骨壇御拝受の体験談を

お話させて下さい

ちょっと怖めかもしれません

でもそうでもなかったら、すみません

※※※※※※※※※※※※※※※

 

私が三帰して4年くらいの頃

生まれてから一度も会ったことのない伯父が

亡くなったという連絡を受けた。

 

親族関係が色々と複雑な家で

伯父方の家族は一家離散の果て

伯父は若くから統合失調症でその後の生涯を

精神病院で過ごした。

 

伯父の母は、伯父の入院後に自殺

伯父の弟である私の父もその数年後事故死

伯父の父は長生きはしたが、全く疎遠のまま

生涯を終えた

 

皮肉なことに伯父が一番長生きであった。

 

長生きではあったが、身寄りがなく

唯一、連絡がついたのが私でした。

 

亡き父、祖父母の記憶も持たない私ではあるけれど、せめて私が父達の代わりに

弔いを引き受けようと思いました。

 

 

しかし

三帰して仏法真理に触れ始めたばかりだったので正しい供養もサッパリわからずで

とにかく講師に相談すれば何とか道が分かるのでは?と勢いで精舎へ駆け込みました。

 

なんとなんと当会でもお墓があるって?

え?お葬式まで??

喜びも束の間、目安を聞いて愕然と

しました…

 

当時、子供の進学やら受験やらがあり

全く目安を用立てられる道がカケラも

なかったのです…

 

お墓のために子供を学校行かせないわけにもいかず…

意気込みだけで供養もまともにしてあげられない自分にがっかりしました。

しかし信仰を持つものとして

自分の家族から不成仏霊を出すなんて

ゆるされない!ではないですか!

 

『今はお金がないですが、貯めて納骨壇御拝受できるようにがんばります』と

いつになるか分からないのに

固い決意表明をして精舎を後にしました。

 

ひとまず荼毘に伏すことなどの色々を、

伯父のお世話人さんをしてくれていた方と話すことになりまして

 

『お金は無いんです。

普通の生活も今厳しい状況です。

でも私は幸福の科学を信仰しています。

伯父とは会ったことはないですが、絶対に

不成仏霊にはしません。お墓が用意できるまでは、お骨はウチで御安置して、供養します』

 

とカミングアウトと決意表明をしたのです。

 

 

 

お世話人さんの方は

お墓ができるまで、知り合いのお寺で

無縁仏的な感じで預かってもらえるように

頼めますよと、お気遣いくださったのですが

やはりエル・カンターレの御光に近いところに置いてあげたいと辞退したのです。

 

 

荼毘に伏す日に

私と伯父は初めて対面しました。

 

会ったことのない父方の唯一の身内

いろんな思いが去来し

見送るのが私1人…なんの因果で

こうなったのか…

しんとした焼き場にお世話人さん

身寄りのない人へ親切で来てくれているというお坊さん、私の寂しいお葬式。

 

お骨になるまえに

顔だけ見せてくれると棺の蓋を開けてくれました

『初めてみる伯父さんはどんな人なんだろう』

という感傷は一瞬にして無くなりました。

 

姿を見せた伯父さんは

カッ!と目を見開き

口を開け、両手を開き何かを掴もうと

起き上がろうとした姿だったのです。

 

なにが起きたのかと思いました。

凍りつくとは、まさにこのこと

後見人の方もギョッとして

「亡くなった時は穏やかな寝顔で

寝てるようでしたんですよ」と

 

 

正直

生き返って棺桶の蓋を開けようとしたのかと思う壮絶な遺体でした。

 

苦し紛れに

『きっと顔を見たことない私に気を遣って目を開けてくれたんですね』と意味不明なことを口走りました…

 

しかしこの体験を持って

改めて一日、いや一秒でも早く

幸福の科学式で納骨しなければいけないと

現実を知ったのです

一人感傷に浸ってる場合じゃない

信仰に触れることがないまま霊障三昧で

生涯終えてるんだから

これはアカンやつになってしまう…

生まれつき霊感が強い私なので

霊を見る耐性がありますが

今まで見た中で一番アカンパターンです。

 

 

 

他宗のお葬式で

亡くなったご本人の色々な姿を見ていますが

教典に書かれているとおり

魂は生前の人格を持っていますから

生前の人格そのままなんですよね…。

 

他宗で成仏させられないことは明白

しかし目安用意できる余裕なし

そして伯父はアカンパターン…

お骨になった伯父を抱え

私は新たなる絶望と、決意とで

一人呆然。

 

 

しかし、数日後、奇跡が起きます

私のカミングアウトと決意表明に

心うごかされた方からの好意で納骨壇の

目安を用立てられる事ができたのです。

(この方は一般の方)

 

 

なにが起きたかと思いました

ありえないミラクルに、主への感謝に

涙涙…。

 

 

すぐに納骨壇申し込みを済ませ

振り返ると亡くなってから2週間足らずで

決意が実現したのです

そして喜びも束の間

また更に恐怖体験と幸福の科学式での

供養のほんとを知ることになるのです…

 

 

【つづく】

稚拙な長文になりました

また続編書きます

 

 

 

 

____________

 

 

 

 

 

このAさんのお話は

めちゃ薄められて

那須精舎のイイシラセに載ったそうです。

なのでこのシリーズが

薄められてないオリジナルエピソードとなります。

(^ω^)

待て続編!!!

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