【オカルト信者へのトリック】山口敏太郎が『霊視』の裏側を解説
個人的には、◎原さんが全部インチキだとは思いません。
私の信頼する霊感先輩・Y先輩も「◎原さんは中の上くらいの力」と言ってたし。
(霊感先輩いわく「◎原さんレベルは本当はたくさんいる。ただ表にでてこないだけ」だそうです)
ただ、テレビ番組の性質上、ヘマが許されないので、演出上の問題でウラ取らないといけないんでしょうね。
まー、テレビってエンターテインメントですから。
私が尊敬する宜保愛子さんも、テレビに出すぎて、後半はかなり無理しすぎてゴニョゴニョだったというのを聞いてますし。
(だから私は宜保さんの生前のテレビ番組での霊視を100%全部ご本人のリーディング情報とは思ってない。テレビ局が入ってゴニョゴニョしてたと思う)
下ヨシ子さんの番組は演出なしなマジ本物ですが、そのせいで四国の某ヤバイお宅のお祓いの時は、インチキじゃないからこそ半年がかりで最後はプロ数十人の力を結集して供養&信仰の祀り直しをするしかないという状況でしたね。
私はあの映像見たときに「よくこれ流せたな・・・」と驚愕した。
これこれ。いろんな意味で勉強になるので時々見てます。
これで怨霊クラスなので、
(でも殺すつもりはなく供養してほしいのが目的なのでこれで済んでたと思う)
悪意を持った相手になるとどうなるかというのは、もうお察しくださいの世界ですね。
遡って見ていただくとお分かりですが、
元々このお宅は、その場所を信仰によって鎮めるために住んでいたそうで、
土地を鎮める神様として稲荷神を祀ってたと、下さんのお弟子さんが霊視されてます。
そのお家がいつのまにか自分たちの都合のために稲荷神の祠を潰し、井戸まで埋めたら、そりゃ神様怒るわ・・・・。
神様が怒ったことでご加護がいただけなくなり、そのせいで、元々その土地にいた霊達が干渉しはじめたということなんでしょうね。
首を切られた仏像や、仏壇に突き刺さったたくさんの御札、襖にささった何本もの包丁、何十本もの楊枝がまるでウニのように刺さった蜜柑などは、いずれも処刑場で亡くなられた方々の象徴ではないでしょうか。(打ち首とか磔のね)
ただし、狐火は、本気でしてたわけじゃなく、「このままだとこの家は大変なことになるぞ、早くなんとかしろ」という警告の意味で動いてたんじゃないでしょうか?あくまで素人考えですけど。
だって、稲荷神の眷属である狐が本気でブチギレたら、普通に誰にもバレることなく静かに一家全滅コースだと思います。
ああいうふうにすぐに消せる火とか、誰もケガしてないポルターガイストなどの分かりやすい行動とらないと思うんですよね。
むしろ、目に見える【怖い出来事】をたくさん起こすことで、悪役になって警告を発していたのではないかという見方もできます。
(このままだと大変なことになるという時に、善意ある霊があえて悪役になって分かりやすい霊障を起こすことで警告を発することはよくある)
最終的には僧侶数十人の力で、外の霊多数と家の中の七人の霊+叔母さんの霊をご供養して、(でもこれだけだとたぶん一時しのぎ)
同時に井戸を祀り直し、さらに六字明王のお堂を建てることで、お家に神々からのご加護をいただくようにしたのではないかと。(神罰に対して許しを乞うた&そのお堂を大切にすることで自動的に地域の霊へのご供養にもなる)
もしかしたら、六字明王のお堂に、稲荷神も合祀してるのかもしれません。てゆーか、そうであってほしい
(´;ω;`)
そうじゃなきゃ、それまでこのお宅を守ってくださってた稲荷神様があまりに不憫すぎです・・・・・
うーん。こういうことって表に出てないだけで相当多いんだろうなぁ。
信仰って大事ですね。(^ω^)
私はたま~にブログ読者様とのお電話で
「野崎さんはこちらの心を読んでるんですか?」とか
「野崎さんは視えてますよね?」と
言われることがありますが、
私のはある種のコールドリーディングです。
相手様の情報からパターンを分析してます。
霊能力ではありません。
「黙って座ればピタリと当たる」なんてことはできません(笑)