三浦春馬さん、若くでお亡くなりになりました
亡くなった当日に放送された、
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を、不思議な感覚で観ました
誰からのコメントも、〝優しい人〟〝良い人〟
普通の人は、万人に好かれることは不可能
だって、誰だって嫌な面がありますもの
それでも死んだら、亡くなった人の悪口は言いたくないという、目に見えないものを信じる気持ちを持つ人は多く、〝○○だったけど、良い人だったよね〟と、フォローしてくれます
でも、三浦春馬さんは、そうではなかったんでしょう
周りの人の反応を見ているとわかりますよね
4月5日のTwitterの動画
コロナで自粛しているファンにメッセージを送り、最後に〝頑張りましょう〟とうつむいて小さな声で言っていました
その時にはもう頑張れなかったのかなぁ
サーフィン、殺陣、英語、中国語、etc...
何でも完璧に仕上げる人
やり始めると中途半端では終われない
仕事をする毎に自分を追い詰めていたのかもしれません
留学中に、イギリスのルームメイトが明かしたコメント
部屋で彼が泣いていて、〝留学の時間は無駄だ、もう仕事に戻るべきだ〟と知人に言われたと、ルームメイトの手を握りました
ルームメイトは、〝何故彼はこんなにも自分に自信がないんだ〟と思ったと言っています
有名俳優だということを知らない人が見たら、そう見えるんですね
ナチュラルな笑顔で、画面で観る顔とはだいぶ違うように見えました
仕事も次々に決まって、心も体も休めなくて、新しい仕事が始まる事に完璧に仕上げることで自分を追い詰めていたのでしょうか
東出さんの誹謗中傷を気に病んでいたとか、失恋したとか、お母さんの離婚で俳優が辞められなかったとか、色々言われていますが、本当のところはわかりません
友達が『 キンキーブーツ』を絶賛していたので、いつか私も観たいと思ってたんですが、残念です
若過ぎる死を悲しく感じております
ご冥福をお祈り致します