暖かい日が続いていましたが、今日は少し肌寒い日に戻りました。今日は秋名に行ってみました。ここは田が残る場所です。自家用に米作りをしています。そこでは苗代が作ってありました、もうすぐ田植えが始まるようです。
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水路のコンクリにはシオカラトンボが止まっていました。
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三月も残すこと10日をきりました。暖かさも日増しに加速していきます。暖かい日にはアイスコーヒーが欲しい位です。さてと、林縁ではアマシバという低木の木の花が咲き出し、まるで木に雪が被ったように見えます。アマシバの葉は噛むと甘く感じるのでアマシバとよばれてアマシバは奄美大島以南に分布し、ハイノキ科で、本土で花が似ている木はクロバイがあります。クロバイは奄美大島も分布しています。クロバイの花ももうすぐ咲くでしょう。
 
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奄美大島は広い湖や溜池、池がなく小さいのばかりです、また、大きな川もありません。したがって、本土の様な数百羽単位の大きな群れのカモ類は見られません。見られる群れは大きくても数十羽です。種類も少ないですがたまに珍しい種も入ってきます。
 
コガモ
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カルガモ  イネの残り穂の間から頭部が見えました。
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ハシビロガモ  後姿だけ撮れました、嘴が広いです。
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最近はポカポカ陽気が続き、春の花をわざわざ探さなくても、山道をちょっと歩けば春の花に出会える季節になりました。
 
ハクサンボク
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ヒメハギ
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蝋細工の様なギンリョウソウの花が咲き出しています。さて、自然観察の森の管理人に、数年前、自然観察の森内の生えている場所を教えたのは俺だ。森の中に入らないと見ることはできなかったです。
 
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林縁ではオオシマウツギの花も咲き出しています。
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どちらも冬鳥で農地や林縁の地上で昆虫、クモ、ミミズなどを探して食べています。また木の実も食べたりします。
アカハラ、シロハラ同時に撮れました。アカハラはシロハラに比べると少ないです。
 
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綺麗な花でもない、目立ちもしない、昔からある足元の小さな花、そういうものがだんだん少なくなってきています。
 
コナミキ
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相変わらずのポカポカ陽気で日中はTシャツで過ごせる陽気となりました。春の花も続々登場していきます。
 
ムラサキケマン
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キケマン
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ポカポカ陽気が続き山は新緑の美しい季節に入っています。そして、道端の草も花盛り、過去に出した植物もあり重複する花もありますが花盛りの山道を歩くのは楽しいものです。
 
アカボシタツナミソウ
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オニキランソウ
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キランソウ
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ナンゴクホウチャクソウ
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まだまだポカポカ陽気は続きます。明日は夏日になるようです
 
今年もヤツガシラがやってきました。主に春先に見ることが出来ます。龍郷町では円集落の農耕地や学校グランド、道端などで餌を採っているのが確認できます。さて、今年も確認できるでしょうか、今日のは違う集落の農地の道端です。
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