タイワンハネナガイナゴをトノサマバッタと言ったり、ゲンゴロウでもないものをゲンゴロウと言ってみたり、過去の自然観察指導員のバカ殿にはホントに困ったもんだが最近は田を管理しながら他の生き物の事を説明しているので少しは過去の事を反省しているのだろうか、
 
イメージ 1
夏本番で毎日暑い日が続いていますが、森の林床では白い清楚な花、ツルランが咲き出しています。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
ギョクシンカ   アカネ科        林内に生える低木
 
イメージ 1
白い花シリーズとして今日はフトモモの花、雄蕊が多数集まりブラシのように見えます。田中一村もこの花を書いています。
 
フトモモ フトモモ科
イメージ 1
 
イメージ 2
 
 
稜線伝いの林道に行き、遠くを見渡すと所々で白くなっている場所があります。それは木の花が咲き出して樹冠を覆っているからです。白い花はどんな木の花でしょうか。
イメージ 1
 
少し画像が悪くなりますがカメラのデジタルズーム機能でupしてみます。
白い色の強いのを見るとアブラギリです。
イメージ 2
 
白の弱い木はイジュです
イメージ 3
 
イジュ
イメージ 4
 
アブラギリ
イメージ 5
 
今の時期はその他にも白い花が咲いているので順次出します。
キイチゴの仲間はバラ科ですがこれはイラクサ科、おまけにキイチゴそっくりな集合果、キイチゴと同じように食べられるがシャリシャリしてザラっぽい、僅かに甘みもあるがキイチゴほど美味しくはない。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
コオニユリ ユリ科  色が派手なので自然になかに咲いているとよく目立つ、皆が盗掘して持ち帰り、最近は自然の中で見かけるのは非常に少ない。花は下向き加減に咲くのでカメラのレンズは上向きにして撮影。
イメージ 1
三月もあと残すところ2日となりました。奄美はそろそろ四季の花も春から夏へと変わり野山も初夏の花と言われている花が咲き出しています。
 
ルビーの輝き、ゴモジュの実
イメージ 1
 
シマアザミの花も盛りに入りました。
イメージ 2
 
奄美大島の北海岸ではテッポウユリの花が咲き出していました。
イメージ 3