こんにちは
エドナです
今日もお読みいただき、ありがとうございます
さて、今回は1度目の術後から
2度目の手術までの記録、突然の救急搬送⚠編です📝
ありのままに書くので長くなりますが、
すこしでも、子宮内膜症の痛みの「雰囲気」が伝わればと思います。
あれは昨年の春、いつものように仕事をしていると、
急に下腹部に痛みが走りました⚡
突然刺されたような痛みです🌪️
お腹もこわしてないし、生理でもないし、排卵期でもない…
変な痛みだな、と思いながらも仕事を続けました。
痛み止めを飲んだけど、なんか効かない。
どんどん痛みだすお腹。
席を立つも、今度は廊下であまりの痛みに動けなくなってしまいました。
そこに背後から、「大丈夫?」と別室から戻った上司が声をかけてくださり、「ちょっと厳しいかもしれません、」と言おうとするのですが、ひどい吐き気と痛みで言葉が出ません
とりあえずデスクからキャスター付きの椅子をもってきてもらい、車椅子の要領で室内へ。
座った途端にまた激痛が走り、職場であるにも関わらずあまりの痛みに叫び出すわたしに、同僚(メンズ)は慌てふためき、立ったまま青ざめてました…そりゃ、同僚が七転八倒しだしたら、怖いですよね
程なくして救急車を呼んでもらいました。
職場にあった車椅子に移してもらうときも、
救急車のストレッチャーに乗せてもらうときも、
本当に痛くて痛くて泣き続け、情けなかった。
脂汗と吐き気と痛みと涙でキツかったです。
ありえない状況で顔はひどいし
仕事で泣くのはプライドが許さないわたしですが、
あまりの痛さに職場で大泣きする自分は、更に情けなく感じたのでした…。
主治医のいる病院へ救急搬送され、
すぐにMRIと点滴です。
主治医はこの日不在でしたので、
他の方が診てくださりましたが、
痛み止めも全く効かず、
婦人科の先生もお手上げ状態。
MRIの結果、卵巣からの出血も見られず、
排卵期でもないため排卵痛でもなさそう。
生理痛でもない、となると、、、
よくわからないけど、子宮内膜症の痛みかなあ、
という程度の診断でした。
内診しようにも、痛みで診察台に座っているのが困難で諦め、でした。
本当にお手間をかけました…
何種類も痛み止めを試してもらいますが、
自力で立てるまでに回復できず。
そのまま入院となりました
入院前に救急外来で待機していたとき、
隣には交通事故にあったお子さんの下へ駆けつけるお母さんがいました。
心が張り裂けそうになりました。
自分もかなり辛い状況だったけど、元気な子どもが事故にあって痛い思いをしたのだ、という状況を想像すると、とても悲しい気持ちになりました。
入院のためのPCRなどを済ませ、
クリアが確認できてから病室へ入室した時刻は20時半。
夕飯も終わり、売店もクローズ後。
緊急入院でしたので、個室にぽつんとひとり、寂しかったです。
満足に動けないので自販機の水すら買えなかった。
看護師さんに頼んでも良かったのに、具合が悪いとそんなことも思い浮かびませんでした…。
翌日には痛み止めを入れてもらって退院。
フラフラしながら帰宅して、
その日は仕事もお休みしました。
「何だったんだろう…」
そんな気持ちのまま、また日常に戻りました。
(つづく)
長くなってごめんなさい!