いつも頑張りがちで、一生懸命なあなたへ。

 

 

東家未来(みきちゃん)です。

 

 

 

 

 [以前LINEにて配信した内容です。]
 

夫婦で意見が違う時

夫婦間で何かを決めないといけないとか

やらなきゃいけない事があるのに

全く別の意見になってしまうとか

そういう時も、あると思うんです。





夫婦といえど、他人なので

完全に一致することって、ないわけで。


多かれ少なかれ

夫婦間での意見の相違は起こりえます。





じゃあそういう時、どうすれば

いい関係性で、
 
意見のすり合わせをしていけるのか。

についてお伝えしていきます。




ーーーーーーーー


・意見は違ってもいい

・意見をすり合わせるとは

・意見をすり合わせる方法


(おまけ)
相手が自分の意見を押し付けてくる場合


ーーーーーーーー




・意見は違ってもいい



先にもお伝えした通り

夫婦といえど、他人なので

完全に一致することって、ないです。

(もっというと、家族、親子間でもそう)




そもそも

この認識を持っているかどうかって

結構大事だったりします。





「意見は違ってもいい」と思っていない場合、

「なんとかして意見を一致させなければ」

って頑なになってしまったり、

意見が一致しないことに対して

苦しさを持ってしまったり、

相手と無駄に揉める原因に
 
なってしまったりします。。。




なので

「意見は違ってもいい」と

まずは自分が認識すること。


それをしてみてください。






・意見をすり合わせるとは



「意見は違ってもいい」
 
というのを持った上で

じゃあ次に

「意見をすり合わせる」とは
 
どういうことなのか。




Aという意見と、Bという意見を
 
すり合わせるとして

AもしくはBの意見を採用する場合は

それはすり合わせとはいいません。

(お互い納得してするならそれもよし)




AとBの意見、
 
それぞれお互いの重要(優先)部分

を両方含んだCという意見を採用する

が「すり合わせた意見」になります。







その意見の中の

それぞれに「優先順位が高い部分」

っていうのがあるはずです。

「ゆずれない部分」って感じのやつです。

それを、お互いに、尊重する。

この意識がとっても大切です。





無理に「一致させよう」とすると

そこにひずみができる事が多いです。

まずは自分が

「この意見の中で、
 
 優先したいものはなんだろう」

っていうのを、

きちんと持っておくといいです。







・意見をすり合わせる方法



上に書いた2つを押さえつつ

じゃあどうすれば

いい関係性で、意見のすり合わせをしていけるのか。




シンプルです。

AとBの意見、それぞれ
 
お互いの重要(優先)部分

を両方含んだCという意見を採用する

が「すり合わせた意見」なので、

お互いの

「それぞれお互いの重要(優先)部分」
 
を出し合って

Cという意見を一緒に作っていく。





自分の優先すべきものを大事にしながら

相手の大事なものも大事にしながら

普通に会話して、それを行うだけ。

喧嘩になることって、ほとんどない。

意見のすり合わせって、
 
実はとってもシンプルです。






相手の言いなりになるとか

相手の言うことばかりを尊重するとか

自分よりも相手を上に置かない。

逆もしかりです。

それをした瞬間に「すり合わせ」ではなくなるし

「いい関係性」から離れていきます。




image



(おまけ)相手が自分の意見を
押し付けてくる場合
(こちらの意見を聞き入れようとしない)



これまで伝えてきた通り

実は、夫婦間での意見のすり合わせって

とってもシンプル……なんです。が、


じゃあなんでそこに悩んだり

苦しんだりする人がいるかって話ですよね。





多くの場合が

「相手が自分の意見を押し付けてくる」

「こちらの意見を聞き入れようとしない」

と言う態度を取られている時なんじゃないかなー

と思うわけです。

(もちろん、いろんな場合があるでしょうが)





「相手が自分の意見を押し付けてくる」

「こちらの意見を
 
 聞き入れようとしない」場合、

相手はどういう状態にあるかを考えたら

じゃあ自分はどうするのがいいかを

考えやすくなるかと思います。





ハマりがちなのが

「自分の意見を通してくれないということは

 自分は大事にされていない」と

勘違いしてしまう、ですね。



こちらとしては、そんなつもりはないのに

相手が

「大事にされてない」って勝手に思っている。

面倒臭いやつです(キッパリ)





で、その状態に陥る思考パターンも
 
色々あるわけです。

それによって対応が変わってきます。






まずは、相手が

「意見を一致させないといけない」
 
と思っている場合。

これは前回お伝えしましたが

「一致させなくていい」わけです。


なのでこの場合、
 
相手にそのことを伝えましょう。

そして「すり合わせがしたい」ことも

一緒に伝えるといいです。







次に

相手の育った環境的に

「夫(稼いでる側、男、世帯主、など)が

 意見を通してもらって当然」だと
 
認識している場合。

田舎だったり、昔ながらの家だと
 
多いと思います。




自分の意見が通るのが当然と思っているので

それが叶わなかった時に

「おかしい」と言うモードになるわけです。

(モラハラな気がありますね)




この場合、

「自分が築きたい関係性はこういう形なんだ」
 
と伝え続ける必要が出てきます。

(こういう形、の中には、自分の理想を入れてね)




相手の育った環境が、
 
そうさせているのであれば

ただ単に、
 
モデルがそうだっただけの可能性大です。

「そうするものなんだ」と

なんの疑問も持たずにいる状態。

(それもそれで、なんだけど)




なので、
 
「私は、それは嫌なんだ」と表現する。

それがきっかけになって

お互いに「どんな関係でいたいのか」を

一緒に考えていけるかと思います。







あとは

相手の精神が、子どものままの場合。


関係性が、夫婦(大人対大人)ではなく

親子(大人対子ども)になってしまっている。

自分の言うことは聞いてもらって当然だとか

わがままを聞いてもらえると思っていたり。



自分の言ってることだけが正しいとか

自分と違う意見を言われた時に

「自分のことを否定された」と感じたり。

(これも、モラハラな気がありますね)




要は、子どもなんです。




それでも問題なく、関係性を築ける人も

中にはいます。

(大人対子どもの関係性を問題視しない同士の場合)

でも、それが難しい、嫌だと感じる場合

「私は、そういう関係は嫌なんだ」と

伝えないといけません。






相手のことを変える、というのは
 
できないです。

ただ、伝えることは大事です。

先にお伝えしたことと重なりますが

お互いに「どんな関係でいたいのか」を

一緒に考えていく。

そのために、
 
まずは自分から発していきましょう。








共通しているのは

「大事にされてない」って勝手に思っている。

ということ。





なので

「あなたのことは大事に思っている」
 
というのを

伝えていくのも、いいと思います。







今回

「相手が自分の意見を押し付けてくる」

「こちらの意見を聞き入れようとしない」

時に、相手はどういう状態か

そしてどうするのがいいかについて

お伝えしてきました。





地味にポイントになってくるのが

「自分は
 
 どんな夫婦関係がいいと思っているのか」

というところだったりします。

うまく言葉にできなくても

相手の態度に違和感や

「ちょっとなぁ」と思う事があるなら
 


その裏には、あなただけの
 
「こういう関係性がいい」があります。




それを、見つけてあげてください。

それが出てきて初めて

自分たちだけの、いい関係性の

夫婦関係を築いていく事が
 
できるようになりますよ。






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