蒸し暑い日が続き、お布団を日向に干せない、洗濯物が気持ちよく乾かない、空気もじめっとする不快指数大の梅雨シーズン
そこへ子供が約束を守らない、口ごたえをする、片付けないなどが加わると、ストレスは増すばかり
長男が何気無く発した憎たらしい一言や態度にもムカっときて暴発しがち。
これはダメだな~と思っていたところ、今の私にピッタリの記事を発見
”親のイライラに潜む ベキベキ症候群”
なぜ子供を叱ってしまうのか?
この不快な感情はどこから来るのか?
冷静に考えてみたら・・・というお話
子供を怒ってしまう原因は、親自身が作り出しているもの
つまり自分が原因
既に抱えている仕事や家事のストレス、子供の心配事などが重なると、普段は受け流せる些細な言動なども怒りが爆発するきっかけとなってしまう。
そしてもうひとつの原因は親自身が無意識の内に持ってしまっている子供に対する思い込み。
なんで?という思いの背景には”子供は親の言うことを聞いて当然”という大人の勝手な思い込みがあるからとのこと。
ドキリっΣ(゚д゚;)
いや
朝ドラ風にじぇじぇじぇ!(←”ビックリした様子”)
親の理想と現実の子供のギャップが怒りを産み、子供はこうあるべき、すべきという決めつけだけではなく、親としての教育的態度や躾に対する考え方としても「親はこうあるべき」と自分の理想を背負ってしまうこともそう。
一方的に期待しておきながらそれが叶わないと裏切られたような気持ちになる。
となると子供への叱責は自分の満たされない思いからくるストレスの発散ということになる。
それが感情的な怒りの正体。
こうあるべきという思いが本当に子供の発育上、大切なものであるならば、感情任せにぶつけるのではなく冷静に話し合わなければならない。
じぇじぇじぇじぇー
まさにそのとおりでございます。
自分が思う”ベキ”が本当に子供にとって必要なものか?
親の価値観だけでモノを申していないか?
子供の個性を潰すようなことになっていないだろうか?
have to観念(~すべき、~せねばならない)が強い性分の私は、自分の為に書かれたような内容にドキリとしました。
イラッがマックスに達した時は、
①自分の感情を口に出してみる
②その場を去る
③子供へ怒りを直接ぶつけないようにする
今日から誓います
脱ベキベキ症候群