前の職場で干されていた時に
どうやってメンタルを保ったかのお話
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私は本社から干されていたので
本社から仕事の協力は一切
もらえませんでした
(貰おうとしていなかったのですが
)
)そうした中で一生懸命仕事をしていくと
頼りにされない事に対し次第に病んでいきます
そこで私は2つの事に逃げました
①取引先からの信頼関係を強固にする
②他に没頭できることを探す
①に関して
人は
忙しすぎてもダメ
暇すぎてもダメ
忙しすぎるとうつ病や過労死のリスクが出ます
暇すぎる=全く頼りにされていない
これもメンタルに悪影響を及ぼします
私は頼りにされたいという願望から
頼ってくれる取引先に対して
一生懸命仕事をしました
しかし
外部(取引先)からは信頼されても
内部(本社)から信頼されないと
やはりしんどい部分が残ります
そこで②
何でも仕事中心で考えないようにするために
仕事と関係の無い軸を探しました
仕事は生活のためにしていること
仕事のために生活をしているのではない
仕事に人生を決められないために
仕事以外の軸探しを始めました
その中でたまたま見つけたFPの資格
もともと節約、クレカ、ポイントに
興味があったので資格を取ろうと決意し
2年かけて1級まで取得しました
(この体験談は後日書きたいと思います)
仕事がうまくいかずに悩んでいるならば
仕事以外の軸を見つけるといいと思います
軸は趣味でも勉強でも家族でも何でもいいです
(ギャンブル、お酒に依存する事は勧めません)
私の場合はFPの勉強という軸を見つけたことで
大きく落ち込まずに済みました
それからもう一つ
干されている=時間がある
この事を前向きに捉えました
マイナスな時ほどプラスな言葉に変換する
これは前向きに生きる上で大事なスキルです
どん底にいる時は自分のメンタルを保つことが
何よりも大事です
自分を守りながら
いずれ訪れる浮上のチャンスを待つ
チャンスはどこかで必ず巡ってきます
(常にチャンスを探す姿勢は必要です)
私の場合は
干されている時間を不貞腐れて過ごすのではなく
悔しい思いをしながらも別の軸に没頭した
そうしてチャンスを待ち続け(探し続け)
得たチャンスを仕留めて今があります
どん底を乗り越えた後で得る事もあります
心が広くなり人に優しくなった事
些細なことに感謝できるようになった事
どん底の経験が自分の人生の厚みとなりました
あらゆる面で大きく成長できました
またFPの資格を取った事で仕事以外の
専門性を身につけることができました
(今は社内FPもしています)
どん底を乗り越えた先には
一回りも二回りも成長し
大きくなった自分が待っています
どん底を将来の成長と捉え
潰されないよう自分を労りながら
試練を乗り越えていく
乗り越えた今だから言える言葉
(次回に続きます)