みなさま、こんにちは。今日もブログをご覧頂きましてありがとうございます。
さて、スタージュも2週間の休暇に入り、家でもバカンス前の大掃除。
フランスとスペインにまたがる大西洋岸のバスク地方に4月に週末旅行に行ったときに買った、パプリカの小さな苗は、数週間で、緑色の小さな実をつけたにもかかわらず、その後、成長がピタリととまっていました。パプリカにとっては寒かったのかな~。
あれから、4カ月後の時を経て、ついに、パプリカの実を初収穫しました!!!
たった2つだけのかわいいパプリカちゃん。バカンス出発前に収穫できるか心配でしたが、ちゃんと育ってくれました!!!
ちなみに、ここで、、、フランス語とイタリア語のお勉強。
日本で呼ばれるこの大きいピーマン「パプリカ」というのは、実は、ハンガリー語(paprika)。
ナス科トウガラシ属トウガラシの一品種。
フランス語で、パプリカはポワヴロン(poivron)といいます。
赤パプリカは、ポワヴロン・ルージュ(poivron rouge)
黄パプリカは、ポワヴロン・ジョーヌ(poivron jaune)
ここには、ありませんが、、、
緑パプリカは、ポワヴロン・ヴェール(poivron vert)
イタリア語では、パプリカはペペローネ(peperone)といいます。
ペペローネ・ロッソ(peperone rosso)
ペペローネ・ジャッラ(peperone giallo)
ペペローネ・ヴェルデ(peperone verde)
よーく文字を見ていただくと、poivron →poivre(フランス語で胡椒)、peperone→pepe(イタリア語でも胡椒)と似てますね。
パプリカの語源は、なんと「胡椒」なんです!ヨーロッパで胡椒が非常に高価だった時代に、南アメリカ原産のパプリカがヨーロッパにもたらされ、胡椒のようなピリリとした味から、こういう名前になったようです。
おうちでとれたパプリカ、おいしくいただきたいとおもいま~す
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