Le Metropolitanのアントレ(前菜)アラカルト編 | イタリア料理紀行dal2006@ADOROアドーロイタリア、フランス料理教室(東京都杉並区浜田山駅)

イタリア料理紀行dal2006@ADOROアドーロイタリア、フランス料理教室(東京都杉並区浜田山駅)

3年のイタリア料理ワイン留学後、東京表参道でイタリア料理教室ラ・フォルケッタを主宰。その後、南西フランス・トゥールーズに2年間在住し、フランス国立ホテル学校調理科修了し帰国。杉並区浜田山駅最寄りの自宅キッチンにて、ADOROアドーロイタリア料理教室として再開。

 


みなさま、こんにちは。今日もブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
研修中のレストランでつくっていたお料理の一挙大公開シリーズ。

カナペ・アミュズ編アントレ(前菜)お魚編アントレ(前菜)ジロール茸編、につづきまして、

アラ・カルトシリーズ。

ラングスティーンのタルタル、ニンジンのムースとジュレ。

このニンジンムースの味付けがかわっていて、生クリームを使っているのに、ゴマ油に、黒ゴマまで入っていました。不思議な味覚でした。



 


そして、こちらは、とっても夏らしい、トマトづくしのアントレ。

左からは、モッツァレラと生ハムのコロッケ。フランスだけれど、南イタリアの家庭料理です。これは、わたし作(^^)/

左から2番目は、トマトのブルノワーズのサラダ。私が日本人らしく超正確な立方体に切った数種のトマトのサラダに、他のコックがつくったトマトのソルベがのっています。

真ん中は、数種のトマトのミルフィーユ、(かと思われます)←私はつくっていないので。

その次は、謎。上には、青いトマトの中の真ん中の種とゼリー部を切って載せました。

そして最後は、ガスパッチョ。7月の前半は、冷房のないエコなフランスという国(?)の厨房で、ほぼ熱中症ぎみの状態で、トマトまみれになった(笑)トマト想い出のトマト料理でございます


以上、カナペ・アミュズ編アントレ(前菜)お魚編アントレ(前菜)ジロール茸編、と続いた、7月のレストラン研修のまとめでした。


まさかフランスでレストランの厨房に立つとは、1年前には夢にも思っていませんでしたが、素晴らしいシェフと愉快な仲間に恵まれたのでよかったです!

夏だけの間ですが、できるだけいろいろ学んで、お料理教室や、今度のお仕事の幅を広げることにも役立てればいいなあと、大変ですががんばりたいと思いますお料理道はどこまでも続く!

バカンス明けの8月後半戦は、ちょっと涼しくなっているといいな~



今日もブログをご覧くださいまして、ありがとうございました。



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