８月６日、日曜日。トゥールーズの町は、バカンスシーズンに入り、いつもにもまして、バカンス休暇をとっているお店が多くなってきていました。と、いってもトゥールーズのようなフランスの田舎町は、イタリアの多くの町と同じように、日曜日はほとんどのお店がおやすみです
と、いうことで、日曜日は車を走らせ近郊の町に遊びにいこー！
と、オーシュ(Auch)という町に向かいました。
車からの風景は、麦畑、ひまわり畑がつづき、
高速道路沿いには、
Gers県の特産のメロン、フォアグラ、カスレ、赤ニンニクを販売する行商人も登場！
小さな町を通りかかると、１軒のフォアグラのお店を見かけました。
小さな町に似つかず、ロナネスク様式の大きな大聖堂。
その隣には、倒壊されたばかりのがれきの山。
日差しの強い外から一変、大聖堂の中はひんやり
小さな商店の軒先には、メロン
トマト、モモ、葡萄、アンズ、スイカなどが売られていました。
そして、フォアグラ屋さん！！！
フォアグラのかたまりは、やっぱり高い。８０ユーロくらい。これは、さすがに夏には買えません（涙）
でも、フォアグラや鴨、ガチョウ、ラパン（野ウサギ）のパテや、フォアグラのブロックなど、お土産に気軽に帰るものもうっていました。
会計で、「ここに名前を住所かいて。」をお店の方に頼まれて、書いたら、
「カドー（プレゼントよ。）」
と、小さな缶詰を頂いちゃいました
フォアグラのプレゼント嬉しいものです。
さっき書いた連絡先に、クリスマスのプレゼント商品のお知らせがくるのかしら？
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