みかんに関する話しを3つほど。
N1クラスの女子が「日本に来て冬はみかんを毎日食べるようになりました。どんなみかんがおいしいか見分け方が知りたいんですが」
…と言われて…。
「グリーンの部分を見ます。小さいほうがいいです。ぐうの手にしてぼこぼこがはっきりしているものがいいです。丸いのより形が悪いほうがおいしいです」
そのままぼこぼことオノマトペのぼこぼこも練習をしました。終わった後、気づいたのですが、この関節の名前を知りませんでした。第三関節…ではなかったんですよね。しかも関節ではないらしい。MP関節が専門用語みたいです。そういえば、ピアノを習っていた頃、『指の丘』って言っていたような…。
でもね、日本って袋買いだから、当たりはずれを楽しむしかないよなあって思った。
陳皮と甘夏湯
中国出身の鍼灸師さんのところに通っていた頃、よくみかんの皮を干していました。足湯もやっていましたから。1度だけ体験しましたが良かったです。
団地に夏みかんがなっているのですが、酸っぱい。年末に収穫して熟成させればいいのですが、知らない人が多いみたいです。自治会の人が収穫して「ご自由にお持ちください」とあるのですがあまり持っていくことがないようです。ウチは毎年いただいてお風呂に入れます。無農薬ですからねえ。
昨日、東小金井で「陳皮ののど飴」を買いました。
テーブルに置いておいたら配偶者がすぐに袋を開けて舐めていて「これうまいやん」またかぁ。
※息子が小さかったころ、お菓子を残していると朝なくなっていて、全部食べないと夜消えてしまうと思っていたそうで。お察しください。
大好きなMikanが大阪から東京に戻ってきます。今度こそデートしてもらうんだから
一緒に呑もうって話しして大阪転勤で叶わなかったし、前回川崎で会ったとき、身内で打ち上げするものだと思い込んでいて、さっさと帰っちゃった。帰るとき「あわわ、あわわ」状態だったんで、あ、わたし空気読めない人だと思った。日本語ネイティブが世界1ハイコンテクストと言われているけれど、インド人はどの言語がオリジナルでも日本人より空気を読まないといけないことが痛感していて、この日は痛かったなあ。ベジタリアン(肉捨てて食べるゆるベジ)だけど、お酒呑めるインド人貴重。
…なんて考えていたら、別のゆるベジインド男子から久しぶりにメッセージがきました。テレパシーってテクストもあるかも。
美味しいみかん教えて!
AIさんから
美味しいみかんを見分けるには、次のようなポイントがあります。
- ヘタの部分が黄色くて細い
- 皮が薄くなめらか、締りがある
- 色ムラがない
- 形が扁平(平べったい)である
- 果皮が濃いだいだい色をしている
- 大きさの割に重みがある
- 表面のつぶつぶ(油泡)が小さくて多い
みかんの皮のブツブツは「油泡」と呼ばれ、これが多いほどきめの細かい皮になります。枝の先端近くで垂れ下がっていたものがほとんどで糖度が上がりやすいので、キメが細かいみかんは甘くなります。
また、軸の太い実は枝から多くの水分が実に入っていますが、小さいほうは水分が少しで栄養分が多く送られているため、味が濃くなるという特徴もあります。
みかんは収穫した後、数日置いておくと酸味が和らぎます。みかんの酸は衝撃や熱に弱いので、早く酸味を抜きたい場合は、叩いたり焼いたりするとすぐに甘くなります。
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