嬉しい、嬉しい。真田広之くん受賞。
同窓生の誇りです。
今日、本当は日曜日のKIDSお試し授業をUPしようと思っていました。ですが、「大竹組」の仲間がこんな偉業
※「大竹組」とは当時学部長だった大竹徹教授の総合芸術を目指した教育人、院生(当時は文芸学科しかなかった)、精鋭学生…いわば学部長お気に入りメンバーでした。で、映画・映像の世界で「組」は監督とそのスタッフなのですが、銀座に食事に行って「組長」と放送学科の先生が大竹学部長に言ってしまったので、「や」で始まる集団と誤解されました。でも、対応した方々が面食らったのは私たち女子、色気どころか、くそ真面目女子丸出しのルックス・ファッションなんで、引かれていました。真田くんは銀座の参加はなかったと記憶しています。すでに有名だったし。対応した方が上の方に話して「大学教授たちと学生」と説明を受けて理解したようです。でも大竹学部長、「や」の親分みたいなルックスとオーラがありました。でも、西武線沿線で1回参加か学内夕方参加で短時間同席したような記憶があります。
参加女子は、イケメン、つけめん、うまかめん、有名芸能人、興味なかったし、同期の先行成功アーティストだよね…だから私たち呼ばれた?音楽・文芸学科なんで。
そうっか。あれから帰国していなかったのね。ロケ撮影以外は。
真田広之くん。大学同学年です。
授業ふたつ一緒でした。
映像特論。
英語も…しかも再履。
私は試験の点数が足りなかったんだろうと思うのですが、
彼はすでに芸能人だったから出席かなあ…と思っていました。
登校すると、ファンの女の子がついてきて…。
まあ、これは蘭さんも同じで男の子がついてきました。
同期数人が知ったところでは、
遅刻してきて午後の授業だというのに「おはようございます」と教室に入ってきたのを不快に感じた担当の男性先生が点数関係なく落としたということでした。ただ、これは何人か芸能人が在籍していたので他の男子だったのかもしれません。当時すでに芸能活動が忙しくなった学生たちは私服ではなく衣装でもない、でも目立つファッション。授業終了後現場に直行するからかな。
彼は確か入学当時は監督コースだったけど転コースして演技コースになったと思う。ずっと志が高かったのね。卒業式に出席できなかったみたいで大竹学部長が別の日に卒業証書を渡して卒業しました。なぜか私や友人数人も立ち合いました。※出席やなにか呼名するときは本名なのに教授たちは「真田くん」と呼んでいました。はじめて本姓を知りました。この日以来、映像の向こうで見かける俳優さんって感じで、時代によっては誰だかわからなかったこともあります。
なんにせよ、彼も(僭越だけど私も)英語が再履だったとは思えないほど使っています。もちろん真田くんのが上だけど。
努力が栄誉の瞬間。感動しました。