ITシリコンバレーの近況
インド・カルナータカ州ベンガル―ル。
ITシリコンバレーです。
オンライン授業の学習者Bさんはここに住んでいます。
すごくパワフルで好奇心旺盛。
IT企業で共稼ぎ…アパートと言っていましたが、
タワマンっぽいです。
下の階にショッピングモールはあるわ、プールはあるわ、
ジムもあるわ、テニスコートもあるわ、ってことですから。
ルピー建てで授業料をいただいているので、
彼女が一番高い金額になってしまいました。
4月5月、お子さんたちは「夏休み」でした。
この地域はこの時期が夏季です。
「夏休み」が明け、喪も明け、
毎朝、お弁当を作って、
マンションの地下にスクールバスが来て、
それまで親同士で井戸端会議をして、
送り出した後に「朝活」の日本語授業です。
現地時間午前7時半開始。
私の授業が終わってテレワークまたは出勤します。
デング熱流行
彼女が最近危惧していることがあります。
ベンガル―ルでデング熱が流行していることです。
デング熱は人から人への感染はないそうです。
蚊からの感染です。
私は、数年前のパキスタン大洪水の時、
不衛生な状態でデング熱が大流行したことを覚えています。
現在デング熱が流行している地域は、
コロナが流行した地域と同じです。
ブラジル、アメリカ。
だからインドも全土でなくても同じかもしれません。
人が集まる習慣・機会が高いと感染が広がるのかもしれません。
彼女は「学校に行かせている」と言っていました。
クラス内で感染した子どもが少なくないみたいです。
これが心配みたいです。
日本だと人感染かあれば、学級閉鎖・学校閉鎖。
これは日本でも閉鎖はないケースですね。
というか、日本にネッタイシマカはいないようですが、
やぶ蚊は存在します。
デング熱や蚊
…さて…。
ニンニク成分でアリナミンの武田薬品と
コロナ禍以降、ワクチン生産拡大と天然成分ありのインド
これは効きそう。日本で必要かどうかわかりませんが、
南と東南アジアは必要かも。
オニヤンマ？
ところで…。
全然話題が違うのですが、
国内で「オニヤンマの姿が虫よけになる」
というのが、あって、ファミリーキャンプで使うようです。
ですが、ネットのウケのために
わざわざ蚊が多いところで実験する人が結構いらしていて、
これはどうかなと思いました。
蚊を甘くみている人たちではないかと思いました。
ですが、このオニヤンマのフィギュア。
なんかよくないですか？
効果じゃなくって自転車ヘルメットに着けたい。
…で、気にしていたら、スーパーのアイデア商品で
見かけました。こちらは「鬼ヤンマ」表記。
ヤンマはインドの閻魔。2020年4月。
コロナのロックダウンでその姿で警察が呼びかけていたし。
効き目うんぬんじゃなく、
お守りみたいな感覚で欲しくなりました
どちらにしても虫は無視できません。
蒸し蒸しジメジメが始まる来週までに
家にある虫対策品をチェックして補充が必要そうなものをドラッグストアーやホームセンターでみてみようと思いました。
ってここまで打ったら、ムンバイからインドカレーの電話が入りました。ムンバイの野菜市場には近づかないことにしていたそうです。蚊が多くて歩きたくないとか。デング熱だけでなくマラリアも流行っているそうですね。