え??8万人越え???
え??医師が34万人しかいない??
少なすぎる
この記事を見てびっくり
ググってみました。
https://www.oecd.org/health/health-data.htm
人口1000人当たり医者2人。
ただ薬剤師は世界ランキングのトップ。
でも薬剤師って企業の研究とか美容関係とかドラッグストアーとか、
いろいろなところで活躍しているけどね。
高校勤務の時代でした。
学校の健康診断の日、外国出身の女子がイヤがります。
「どうして日本のお医者さんはみんな男なの」
特にイスラム圏は時間までウロウロ歩いてドキドキを抑えたりしていました。
ああ、確かに日本って女性医師が少ないなあ。
校医さん男女両方いらしたほうがいいものね。
そういえば、インドでもチベット圏でも中国でも女性医師に診ていただいたもんねえ。
日本、女性医師率低いわ。これ実感。
そういえば…。
今は世界的にリケジョの職種がふえてきているからわからないのですが、
数年前までは外国の女子
の憧れの職業は
「お医者さん」「学校の先生」でした。
国によっては軍人とかパイロット・CAなんていうのも上位だったと思います。
…これは、ネットの統計とか、子どもへのインタビューとか私の実感です。
ああそういえば、
マララ・ユスフザイは「小さい頃お医者さんになりたかった」と言っていました。
やはりパキスタン出身で「お医者さんになりたい」と言っていた高校生。
彼女は現地でAll A+の成績でした。
日本語の遅れがあったので「看護師」と考えましたが、
結局「医療事務」の専門学校にこの4月から入学します。
私の教え子で「お医者さんになって人の役に立ちたい」と高校入学当初。
数学があまり得意でなかったので今度はILOの職員になって世界の貧困を助けたいと3年生の時。
大学生になって大学院に行くもと言っていたのですが、
今は…ブライダルプランナーの仕事をしています。
「な…なにぃ~ 困った人を助ける仕事じゃなくって
一番幸せな人たちを助ける仕事に就いたのねえ」
ということでした。
息子が赤ちゃんだった頃、女性の小児科医に診ていただいていました。
家事とご自分のお子さんと診療。両立は大変だったとのこと。
彼女は存命なんだろうか? あの当時でも相当なベテランでしたから。。
さてさて、私が思うに、日本の医師そのものが少なすぎる上、
女性医師が少なすぎること。
団塊の世代が880万人いて、半数以上は女性。
インドや中国の場合、西洋医のみでなく、
アーユルヴェーダとか中医とか自国伝統スタイルの医師がいて、
女性も少なくなかったと思います。
知り合いの元中国人(回族)女性医師は自国の西洋も中も医師免許があるのですが、
日本で免許を取り直すにはお金がかかりすぎるので旦那さんの負担になるのがイヤで断念し、
鍼灸師の免許を取って開業していました(コロナ禍前・今継続しているか不明)
少なくとも1000人に6人の医師がいてそのうち半数が女性であることが良いのではないかと思います。
医者のイメージってなんで聴診器なんでしょうねえ。
それと女医って画像検索したら、
髪の毛が白衣にかかっているイラスト多し。