今日は学校教育・家庭科について

 

ミシンと手縫いどっちが得意?

どっちもダメです。

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私より上から同年代(アラカン)、家庭科・技術男女共修以前の女子。
私と同じように家庭科が苦手で泣いていたかたもいらっしゃるのでは。
あと…昔の家庭科の先生ってプライドが高くて、えこひいきするから苦手でした。
それから…宿題としてエプロンとか出されたとき、
私は家のミシンは使えないし、実母は手伝う暇などありませんでした。
友人たちはお母さまにやっていただいていたようです。
とってもキレイな仕上がりでした。
あの当時の家庭科って家事教科って感じでイヤでした。
それと…男子が技術科でラジオとか作っていて、
すごく羨ましかった。
 
結婚して、保育園・学校のもの、
手縫いしないととミシンを買いました。
ですが…1個パーツがなかったみたいで、
仕事で忙しくしていたら、それをミシン屋に言いそびれ、
結局ムダ金を使って終わりました。
捨てました。
 
教員の仕事を始めた頃、まだ過渡期だったみたいで、
男女共修でも男女別で授業があって、
この期間は男子が家庭科、女子が技術、
この時間は女子が家庭科、男子が技術…て感じでした。
 
 
その後しばらく大学の仕事をしていて、
教育学部・中学技術専修(専攻)の女子、
さらに女子留学生もいたりしました。
 
で、全日制の高校で仕事。
勤務校の家庭科の先生は「実習管理」でした。
 
ですが、国際理解…って感じのっ研修。
一番理解できたのが、JICA経験の家庭科の先生でした。
彼女の話しを聞いて感じました。
ああ、家庭科って今後不可欠な教科。
 
その他、家庭科の先生、ステキ。
 
で、家庭科ですが…。
ホームサイエンス、ホームエコノミー。
外国ではそういう教科。
実技教科ではありません。
 
今の家庭科・家庭科教員、すごく好きです。
 
ホーム・サイエンス、ホーム・エコノミー。
外国の家庭科と融合した日本の家庭科。
さらに、実技。
実技が中心でなくなってステキな教科になったと。