凄く久しぶりの原産国シリーズです。国内外の果物が割合簡単に入手できる時代になって久しいのですが、さらに進化していますね
スーパーや生鮮食品を扱うお店に行って、
あらら…どんどんわかりやすくなっている…。
マンゴーが原産国だけでなく品種も明記されていました。
こちらはタイ2種と宮崎。
コロナロックダウンと不作でマンゴーが買いにくくなっていたこの数年でした。
5年ぶりの【原産国が気になる】シリーズ。
この数年、Mode in China 以外が増えて、逆にあまり気にならなかったのかしら。
ここのところ、海外からかなり「これが日本に?」とか「今までテキトーだったものが消費者がわかってきているので詳細になった」など動向変化が感じられます。
マンゴー、原産国だけでなく、品種も表記されるようになったのが、ある意味、知っている消費者向けなんだろうと。
私自身は、インドとパキスタンだと品種と味がわかるのですが、実は日本に帰ってからのことなんです。
インド在住の頃、私は山で暮らしていたので「インド・マンゴー、不味いな」って思っていました。単に山に来るまで時間がかかっていたから、美味しくなかっただけだと、インドカレー(カレ?)からマンゴーを買ってあまりに美味しかった。
台湾マンゴー世界一と思っていた実母にパキスタン・マンゴー、インド・マンゴーを送ったら「台湾マンゴーと違う美味しさがあるね」と。
…ですが…。
まだ信用できないところがあります。
私は信用できる人からインドマンゴーを買っていますが。
品種を混ぜたり、パキスタンと称してインドやバングラディシュのものと混ぜたりとか、
やっていないだろうか…という。
まあ宮崎県産みたいに付加価値があるマンゴーならそれはないだろうけれど。
でもまだまだ台湾マンゴーもベトナムマンゴーも、あまり店頭では見ませんよね。
マンゴー原産国で味が違う。もっといろいろ普通に楽しめるといいな