日曜日、柏のモディ「ジュンク堂書店」に行き、
欲しい本の在庫がありませんでしあ。
直ぐに東京「八重洲ブックセンター」へ移動、でも、閉店が3月末に迫っていたので、いつもの在庫とは考えられないほど普通の書店より劣る品揃えでした。
いつもなら、ここでAmazonの出番です。
ですが、ふと思いつきました。
学習者自身に自分のテキストや参考書を選定させようと。
以前からずっと2人で食事に行きたいと話していたので、
では、書店に行って、ご飯食べて、
見聞を広げて貰おうかなって思いました。
以前、埼玉大学非常勤時代も高校勤務時代も似た行動を取ったことがあります。
書店に行く:ネット注文では得られない書店の書籍配置
分類や平積み。
そう、私のデビュー作『チベットで深呼吸』は、旅行書・紀行書・宗教(なぜ?)・人類学・アジア(ざっくり過ぎ)・中国(気分的にイマイチ)・山岳、その他いろいろな場所に置かれていました。書店・本部・担当者・マーケティングなど置かれる場所で目に付く印象が変わります。
食事をする:日本にある自国の料理店を知れます
今回、日本で2番目1957年創業老舗インド料理店。
前回、バングラディシュ人が日本で定着し、本国料理まんまの「日本に来て食べられなかった料理」を出してくれた。
前々回、神保町で清朝時代の留学生が行きつけ。
上海料理ということになっていますし。
舌とともに日本と自国の関係を感じてもらえるレストラン。
さて…今回の書店2店舗。
「凡人社」
店頭には数冊ずつしか出していないかわりに、
書棚の本のタイトルの豊富さが素晴らしい。
学習者「こんなにたくさん本がある」
…だから連れてきた。
で…結局、彼女が選んだ語彙のテキストは、
最初に私が思っていたテキストでした。