【あと1週間で閉店】ナワブ☆テラスモール松戸 | The sounds☆まいにち知ります・学びます

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ナワブのテラスモール松戸店。

今月22日に閉店予定です。

 

  閉店のいきさつ(裏話)

 

コロナ禍で自粛以降、客足が減少し、

物価上昇でやむを得ず値上げ、

赤字が続き、それでも営業努力でなんとかしようと私を動員。

…ですが、決定的な理由はオーナーがへそを曲げたこと。

最初から3階のフードコートに入りたかったそうです。

で、「いきなりステーキ」が閉店後、「ここに入りたい」と申し出したそうですが、そのまま「モンスターグリル」が入りました。…あ、ここ厨房にインド人の男の子がいます。休憩時間ナワブにサモサとチャイのために来ていました。

そして「柿安」の閉店は私が教えるまでオーナーは知りませんでした。「モールは、どうして私に教えてくれなかった、Senseiから初めてきいた」そして、その後、カレー屋さんが開店しました。これも私情報で知ったのでした。私としては上に同業者っぽい店ができることで比較して貰えばお客様も増えると思っていました。何しろ在留資格延長を3年貰えている(通常調理師は1年ごとの延長)入管がトップクラスのシェフと判断するシェフ2人ですから、味がわかるお客様はご理解いただけると信じていました。ですが、オーナーは「あれだけ頼んだのに上に同業者を入れるなんて、信用してここで商売は出来ない」と拗ねていました(パキスタン出身の男性が拗ねると可愛いけどね)

 

 

  美味しかった賄い

 

シェフたち、まあ裏話は山ほどできたのですが、

それはおいおい「オルタ広場」の連載で述べさせていただく予定です。

 

インド人たちと「昭和の食堂」の女将やっていたようなところがありました。

 

表の裏話。

「週替わりカレー」ですね。
チェーン店レシピの縛りがないメニューなんで、お客様用と自分たちの賄いを一緒に仕込んで、持ち帰り、イートイン、賄い、それぞれ仕上げを変えていました。一つの仕込みで仕上げだけで違うものになるんですね。私は賄いで週替わりカレー味見係でもあったのです。
 

 

 
熟練したものがあればいくらでもイマジネーションが沸く

 

賄い、すごく美味しかった。
お客様の日替わりの仕込み直し、自分が好きな料理でお客様に出せないメニュー(ミックスダルとか)、私が出勤するからと自分の財布から近くの魚屋「北辰」でフィッシュヘッドを買ってきて魚カレー、天候が悪いからとキチュリ(豆入りおかゆ)。

 

さてさて、お惣菜屋さんの並びで店内厨房での仕込み、彼らの技をごらんください。

 

上矢印40秒ほどでシェフの技をまとめました。

 

上矢印大き目のティッカ。ほうれん草

 

 

 

 

 

 

 

上矢印週替わりカレー「カブとチキン」
 

 

 

 

 

上矢印ウメッドさんのでかい手でたっぷり詰め込んだチーズナン

 

 

 

 

#プロの味だと感じた料理 #賄い

 

プロの味だと感じた料理

 

 

 

 

 

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