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■【コラム】
９．あなたの近くの外国人（裏話）（53） 坪野 和子
「避難民」ではなく「難民」日本の在留資格がわからない。
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蔓延防止解除になりました。新年度になりました。成人が18歳と
さて、今回はロシアのウクライナ侵攻で連想した「難民申請」につ
いと思う。まずは、彼の地の状況に心を痛めている。市井の臣が命
負傷したりしている、物資不足などを伝えられている。私自身、イ
ティガルに爆破事件があった当日、バスの遅延がなければこの世の
たか、すでに生まれ変わっている。
今回の件で、国外在住の外国人たちが私と電話で話すもっとも多い
本はウクライナの人を入れる許可をしたんだって」という内容だ。
国名もちゃんとわかっていなくて「リビア」とか「アルメニア」と
ゆっくらいな”」と友達の言語の発音に近い発音で言ったら「あ、
な”、ですね」とか、「そうそう、その国」とか、わかっているの
日本で連日、テレビなどのメディアのように洪水の如く伝えている
そうだ。自分たちの内政や経済でいっぱいいっぱいであるという国
らだろうか？ メディアはあえて大きくふれていないのだろうか？（ネットＴＶ
をチラ見するとそうだった）
昨日までコサックもボルシチもロシアだと思っていた人が多く、チ
リ原発はロシアだと思っていた人が多かった日本人のひとりとして
いんだと、決して見下す気にはなれない。また私個人が気にしてい
シア人への差別だった。ところが中国で反日運動があった時のよう
させる言動を見聞していない。日本人によるＳＮＳの書き込みを読
ニスタンやミャンマーの時は（どちらも現在進行中だと私は認識し
クライナのように簡単に受け入れてもらえなかった」という内容が
はどうでもいいことか」「金髪碧眼だと緩いのか」とも書かれてい
アフガニスタン日本大使館職員ですら日本入国が厳しかったとか、
ー人の支援でサッカー選手が難民認定されたとか、厳しいことは理
れ以前からずっと、トルコやイランから来た人たちは、ほとんど申
全文→ http://c1c.jp/4265/5K2Ubu/1052
