ダイクシスDiexis☆「行く」と「来る」の教え方が上手くなった! | The sounds☆まいにち知ります・学びます

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最近「まだ仕事しているの?」と言われます。生涯現役教育者でありたい。国際誤解なんとかしたい。様々な生き方を共有したい。こちらに書いている内容はあれこれです。

今、ずっと悩んでいたダイクシス=直示。

今日、ちゃんと教えられました。

I comeが「行きます」になるケース。

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日本語の「行く」「来る」

私もすっかり外国人感覚になっていました。

ずっと教えるの苦手でした。

英語だとcomeとgo

チベット語もgroとyong

中国語は去と来

 

タミル語だと「pooka」と「Vana」

ヒンディ語だと…ビミョーです。放たれる…とか。

逆に感覚が違うほうが教えやすい。

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日本語のサイトや動画を見ましたが、

日本語教育能力試験用の説明ばかりで、

指導方法とか自分の理解のためになりません。

絶対に自分の言葉で説明して、理解させなければと。

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発想を変えました。

全て英語での説明をするつもりで調べなおそうと…。

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わかりやすい動画を見つけました。

英語もゆっくりだし説明もわかりやすかったです。

このまま和訳してもいいかと思いました。

距離と人。

わかったついでに他の英語動画もチェック。

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「Kさんはゲームをしますか?」ゲーム

「日本に行った前、ゲームをしましたが、今は仕事が忙しいのでしません」

「日本に来る前…ですね。今、Kさんと私は日本で話しをしているので、来るです」

英語を混ぜながら説明しました。

 

Kさん、ニタっと笑いました。

 

たぶん、何回も「行く」「来る」で日本人を戸惑わせたのでしょう。

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そろそろ…オンライン授業用の背景を変えようかと。