1年前の出来事です。1月15日。
朝、隣の部屋から犬か猫を呼ぶ隣人の大きな声で目覚めました。
※団地なので大きなペット禁止。2匹も飼っていました。
配偶者が向こうの車のガラス窓に明らかな火を見て、
「お前、消防署に電話しろ!」
電話しました。
「隣が火事のようです」
「それは火事です、すぐに逃げてください」
着の身着のまま…パソコンや商売道具を背負って階段を下りました。
同じ棟の住人と3階の家主夫婦と一緒に集会所に避難しました。
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消防士さん達が写っている家が我が家。
何台もの消防車・救急車・パトカー
この日は小雨。
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お昼ごろ収まって帰宅。
玄関のドアに煤。
釈尊。四手観音。
まるで仏画のパワーで火が入ってこれなかったみたいに・・・。
自分の部屋のふすま。
いつも通り。
職場兼リビング。…ここもなんでもない。
配偶者の部屋。
ここは火事現場の真隣。
壁の向こうが火事だとは思えないくらい普通。
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仏画が結界を作っていた!!
この時「神は存在する」と強く思った!
唯一の被害。ベランダの洗濯機。
これも自宅修理ができました。
ご近所は水浸しになって2週間ほど家にいられませんでした。
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この日から一酸化炭素の臭いがすごく、中毒になりそうなので、
市の負担で宿泊施設へ3泊。
この日、出勤して上司に火事があったことを報告。
「うん、そういう臭いがしますねえ」
全身から煤の臭い。
全焼した隣家。
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いちごに練乳かける?かけない?
かけることもあります。
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