Face Bookにこの「ふりかえり」を載せました。
一昨夜、インド人の教え子から電話がありました。
「オレのことだってすぐわかったよ、先生」
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2014年
出会ったとき、日本語を一生懸命勉強していたようで、
母語の読み書きを忘れていました。
日本語の五十音とヒンディ語のアルファベットをいっしょに
おさらいしました。
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昨夜の電話で…。
このアルファベットのおさらいで(その時)
「高校の日本語の先生は違う!って思った」
…でも私が転勤した後、
「先生がいなくなって(国際理解)全部、レベル落ちたよ」
…年月が経って
「先生は、その辺に転がっている先生ではないから」
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今、彼は私より英語はできるし、
ヒンディー語も年齢相応に戻ったし、
日本語は日本人より「いらない語彙」がたくさん
※毒舌です
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学びの気持ちと努力を続ければ、
必ず成長し、進歩するのだと。
そして努力を理解して、
陰ながら支え続けたいと…。
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[蛇足]
この日本語とヒンディー語の比較。
日本語上級者たちにウケていました。
主に考え方。
…「かな」に「かな」を振る…は、日本人の発想??