インドに行く時、必ずトイレットペーパーの芯を抜いて日数に合わせた個数を持っていく…これは常識!
ですが、長いこといたので、チベット人居留地の落としボットン便所で使うけれど、インド人のエリアでは、手動ウォシュレットが出来るようになりましたので、トイレットペーパーの消費量が減っていきました。
で、前回リアル息子とインドに行ったときは、
彼の花粉症でまさしくヒマラヤのヒマラヤ杉による消費。
やはりインド旅行にトイレットペーパーは欠かせません。
=====
インド式手動ウォシュレット。
トイレ習慣の違うチベット式ボットン便所と両方でしたから、
同じ滞在日数でも留学生より慣れるのが遅かったかもしれません。
なにしろ「見様見真似」ができませんから。
======
当時のインド旅行者は私たちの時代ではすでに死語となっていた
「ヒッピー」が生きていて、「わざと汚い恰好で歩く外国人旅行者」という意味でつかわれていました。
「ヒッピー」たちは外国人向けの安宿にのみ泊まっていたのですか、
おそらくインド・ネパールを出るまで毎日トイレットペーパーを持ち歩いていたのではないでしょうか?
======
最近気づいたのですが、
印パバングラ男性と食事に行ってお互いにトイレに寄ると
いつも私が待たされる。
あ!!彼ら、立ってしないからだわ!!
======
パキスタン人の男所帯にお邪魔したら、トイレが…。
次男くんがキレイに掃除していて、
しかも蓋が閉まっている!!
日本人の男所帯にお邪魔すると蓋だけれなく、
便座も上がっていることが多いので、
習慣の差に気づきました。
======
ってことは…チベットは完全遊牧で「どこでもトイレ」
は別としてトイレに関しては東アジア文化圏なんだ!!
ラサで文革のときに廃墟にされたお寺なんかは、
中国にない「金隠し」「雪隠」でしたし。
======
チベットのボットン便所は、やはりポタラ宮の
落としてから20秒かかるボットン。
======
写真は東京ベイ・インターナショナルスクールの小学校と教員用トイレ。幼稚園については後日。
日本語の「洗面所」を残し、
普通の洋式トイレ導入。
開校初日「BOYs」「Girls」が目に入らなかった男子児童が
男性スタッフに笑らわれて注意されていました。
使います!