先日、インド人の友人夫妻とパキスタン人のチョータ・バイ(弟分)を引き合わせました。

奥様と私は彼女が英語で話し、私が日本語で返事をする、という、なんだそれ、

でやっていますが問題なくコミュニケーションが取れています。

旦那様と私は日本語ベースで、英語も混ぜます。

で、チョータ・バイと旦那様と私ですが、

男性のお互いに母語はウルドゥ語。日本語ペラ。英語も当然。

旦那様はタミル語圏のご出身(奥様も)ですが母語ウルドゥ語。

で、私はウルドゥ語カタコトですが、まったくわからないわけではないので、

お二人がウルドゥ語でもいいと思っていたのですが、

…で結局、全部混ぜて会話になりましたが、

旦那さんがすぐ出てくる言葉が英語のようで

英語5:日本語3:ウルドゥ語2の比例の会話でした。

共通順??

いや、旦那様は日本でインド人と付き合うとき、

ベンガル語のひとたちもタミル語のひとたちもいるはずだから、

共通語の使い分けが何かあるのかもしれません。

もちろん彼はインド人以外ともお付き合いがありますし。

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普段生徒のウルドゥ語とヒンディー語のお世辞にもきれいとは言えない言葉を聞いていると、

大人のビジネス込みの会話は、あらウルドゥ語ってきれい…と思いました。

教科書に載っているようなお話しのしかたですたし。

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それなりに知っている言葉だけだと疲れないのもわかりました。

いや、結構充実しました。

日本人と日本語で話すと空気を読まないといけないので、

かえって疲れるのではないかとすら思いました。

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帰り際、「彼女は私をチョータ・バイと呼んでいます」とウルドゥ語で。

「うん、彼女の考え方はムスリムに近いからね」とウルドゥ語で。

イイ感じで今回はミーティング終了でした。