「最初は友達から」を理解してくれた…と思ったら
…の続きです。
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言葉がつうじなくて寂しい名古屋在住パキスタン人男性。
もちろん男友達がいるんだけど、英語が通じる女性にかまってもらいたい…みたいで、
チャットのお相手をしてあげていました。
いずれ身近にカノジョができるだろうから、それまでというつもりでいました。
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だんだんエロくなってくる。
ああ、ムスリム女性がヒジャブをかぶる理由がわかりました。
彼は必ず「あなたの髪で遊びたい」という言葉からエロい内容に入っています。
ああ、国際恋愛をしなくても、こういう情報が得られるのね。
で…夕べ。
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「Sexでキモチ良くなるメディスンがあるの、知っている」
「なに!!それダメでしょ!!チャラス*1 じゃないの??もしかして」
「いや、その、あの…ただ言っただけだよ」
…いやそんなことはない…。
そして、彼がだんだん人相が悪くなってきた理由もわかりました。
最初はすごく性格の良くやさしい風貌だったのに…。
喫煙すらしなさそうな感じがあったのですが…。
たぶん日本に来て誰かが持ち込んでいて、
彼も使うようになったのだろうと思います。
「チャラスとかガンジャー*2とか使う人は嫌いです」
「違うって…」
「その話しをしただけでもダメです。さようなら」
「…さようなら」
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この話しとは別に…。
現地日本語学校のパキスタン人生徒さん。
日本語の質問をしてきたのですが…ビデオの向こうで、
ガンジャー吸っていました。
「これなんだかわかる??」
「ガンジャーじゃない!!そんなの吸っていたら、日本入国できないわよ。
日本の警察犬は優秀なんだから。あなたの臭いで入れないから」
…その子、すごく凹みました。
それ以来、私とのチャット質問をしなくなったし、
どうもFacebookはやめたっぽい様子。
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インドではチベット人とチベット系(ラダック人かスピティ)の男の子たちがガンジャーを吸っていて、
周囲から「黒タバコ(チベット語でタマ・ナクポ)やってて、あいつらは法王さまの言葉を聞いていない」
と、嫌われていました。
インド人が吸っているのは見たことがありません。
たぶん売るものだと思っているのかも。
他の場所に行ったらインド人も吸っているのかもしれませんが。
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ネパールでは住み着いているのに近い西洋人の観光客??が回していましたね。
チベットではネパールから持ち込んだ日本人がいて、誘われましたが、
あの臭いが大嫌いなのでお断りしました。
彼らの様子を見ていると、キモチ悪くなるし。
自分がああなるのはすごくイヤです。
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ブータンでは栽培しているという話しをきいていますし、
小学生年齢の子どもが「やっている」と話ししていました。
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昨年度の勤務校の保健か世界史の授業で、薬物の学習があったとき、
ひとりがえへらえへらパキスタン人生徒が笑っていました。
「ろくでなしが吸うやつでしょ、水たばこのがいいよ」
「??」
未成年喫煙ありかぁ。
もうひとりは
「こんなのやるの嫌いだよ」と不機嫌な顔になりました。
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*1ガンジャー=マリファナ *2チャラス=ハッシシまたは大麻
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ここからが…国際誤解。
よく聞くんだけれど…
「パキスタンではテロリストがアフガニスタンから持ち込むから薬物が出回っている」
「ムスリムは酒を呑まないから薬物に走る」
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南アジアでは大麻は身近なだけであって、
パキスタンに限らないということと、パキスタンしか観察していないからこういうことを言うのだろうと思います。
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[蛇足]
夕べの男性、懲りない。
Facebookとメッセンジャーはブロックしたけれど、WhatsUPをブロックし忘れていました。
「一晩中寝られなかったよ。ボクを信じて。ボクはうそをつかない」
…しばらく普通に無視しておくことにしました。
しっかしぃぃぃぃ…怒らないという訓練をしているはずの私が、
昨年からパキスタン人にばかり怒っているのはなんだろうねぇ。
でも、正しいことを相手に理解してもらうのには怒ることも必要だと思うようになっています。
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禁煙したことある?
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