Nai nai Is ka mera bata hai. Japanee hai//
いいえ、彼は私の息子です。日本人です。
新松戸駅前。
Nepali?? 振り返ると連れに声をかける男性。
連れは眼を逸らしていました。
最初の言葉を言おうとしましたが、連れは私にアイコンタクトで「無視して」
悪い人に出逢う確率はその時の心理状態なのだと気付きました。
外国人と一緒にいることが多い私は騙された話しをたくさん聞きます。
それは日本人だけが被害者ではなくいろいろな国の人たちの被害者です。
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★美味しいお金が「欲しい」
美味しく儲けたいという人は美味しい話しに乗るのだろうと思います。
夏に「振り込む詐欺」がマネーローンダリングしようと必死で銀行口座を訊き出そうとしました。
私がお相手にしなかったので、他の日本人のカモを探したようですが、
そんなに英語(しかも向こうはデタラメ)がわかる日本人はいません。
国内の「電話詐欺」も同じだと思います。
★美味しい仕事が「欲しい」あるいは「仕事があればなんでもいい」
さきほどのネパール人かと声をかけた男性はおそらく
「いい仕事(バイト)があるよ」という人なのではないかと推測します。
ネパール人専門の人材派遣がいくつかあります。
見聞したところは大抵良心的だなと思いますが…。
スカウトみたいな人がいるんだぁ…。
連れがいつか日本で仕事をしたいという臭いを出していたのでしょう。
★美味しい結婚相手や恋人が「欲しい」
結婚詐欺や偽装結婚…。
跡継ぎだけど独身、メイドがわりの嫁がほしい男。
しかもメイドがほしいと思っているのではなく
「お嫁さんもらったら、ご飯作ってもらって、掃除してもらって、洗濯してもらって」
…と言っているような男。一緒に旅行や買い物を楽しむということよりそんなことばかり言っている男。
無意識だから引っかかりやすいと思います。
男女とも面食いも危ないです。
やさしくされたいだけの人。
★美味しく騙そうとしている
騙そうと思っていて騙される人がけっこういます。
★心に動揺がある「時」
義父が亡くなった報せを聞いたとき、「オレオレ詐欺」の電話がかかってきました。
「オレ事故った」…て…ヘンでしょ。中学生なんだから。見破りました。
でも間違って息子の名前を出してしまってから数年間「〇〇くんいますか」という友達っぽい電話。
電話のマナーがわかっていない子には取りつぎできないと言って断り続けました。
その後、イエ電にはそんな電話はかかってこなくなりましたが。
…たぶん捕まったのでしょうね。
★心に隙がある「時」
絶対的に信頼していた従業員がいて、
その従業員にお店を任せていたところ、売り上げを泥棒されていたという友達。
でも、その友達は懲りずに同じことをしました。その後の別の従業員は、
仕事をせずに他の国のカノジョと毎日電話をかけ、お店のwifiを調べたところ、
ほぼ一日中しゃべっていたことがわかり、
なおかつ、給料をあげろと要求しました。
お金でつながっているだけの関係は隙をみせてはいけないし、
信用しすぎてはいけないということでしょうね。
★無用な自信がある「時」
電話詐欺の問題で警察と被害者と思われる矍鑠としたおじいさまとのやりとりを目撃したことがあります。
「息子さんと最後に会ったのはいつですか??」という言葉でわかりました。
こういった詐欺に引っかかる人はイラストなどでみるような弱弱しい感じではなく、
しっかりしているように見える人なんだと知りました。
★騙す人がだれかに騙されていてコントロールされている「時」
二重に騙しているので、騙す人が自分が騙されていると気付いていないので、
かなり巧妙な手口となっていて、よくわからなくなってしまうようです。
さらに騙す人の家族などが一緒になって騙されていると余計に情まで湧いてきます。
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…昨日の様子を見て、外国人人材や外国人労働者を受け入れがすすんだとき、
このような面倒くさい話しは人身売買を伴っていたり、
多額のお金が負債となってしまったりします。
これは日本人ではなく、外国人の側で。
外国人経営者は外国人同志と日本人も…あるいはネット上。
国境が海である日本にずっと住んでいた人たちの意識が変わらなくてはいけないと感じています。
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110番、かけたことある?
子どものころ、飲酒運転を目撃して…。
声変わり前の男の子だと思われて「ボク」と言われました。
もしかすると???何かあれば電話ずるかもしれません。
いまのところ、平和です。
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