教員人材登録の広告をみて

教員人材登録の広告をみて
…今、勤めている学校の先生方が素晴らしいと思った。
やっぱり世界一いい学校です。
自分が教えたいこと・教えられること…後回しにして、机に座っている生徒たちと向き合ってくださっています。
人材登録会社の広告は教員と学校のマッチングですが、それはそれだと思います。それもひとつのありかたですから。学校が多様化している現状でもありますし。
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息子の担任の先生…職業科の高校から転勤して…はじめての試験で「問題がやさしすぎた!!生徒の実態に合わせなくては」と試行錯誤されていたようでした。異文化理解に関して私の論文を差し上げて、エスノセントリズムとか問題に組み込んでみたようでした。息子、「おかんの話しみたいな試験問題が出た」…って、知ぃぃらない、はは。
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高校非常勤講師仲間。中レベルの学校から、いわゆる偏差値低い学校に異動し、進学校にさらに異動。「今まで3時間分の授業を1時間でやることになったので、ペースが大変」と。
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ある先生は雑談のように学習内容の生活との関連を話していたけれど、その生活関連も霞が関・永田町がどこにあるかすら知らない子たちを相手だと、教科書のどこに書いてあるのか必死で探したとか。
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学校の先生はどんなレベルであっても大変なことには変わりなく、その質の違い。
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少数民族差別や貧困や難民キャンプのなかで指導している国・地域の先生たちのほうが大変だとは思いません。