日本語☆多言語話者への指導(1)
外国語の先生を選ぶとき、ネイティブが良いか母語話者か同じ言語を話せるネイティブが良いか??
なんとなく日本ではネイティブが良いような雰囲気があるような気がします。ALTや大学の外国出身の先生に対してたとえ日本語がペラペラでも日本語を話さないようにと伝える学習現場が多いようです。いろいろと事情が異なるのでしょうが、また多くの日本語学校では「直説法」(日本語のみで指導)で行っています。いろいろな国・地域から自分の意思で来日している学習者が対象なのでそれはそれでしょう。ですが、今、本務校では学習対象者がパキスタン人のみで、しかも多言語です。私はパシュトゥー語がわからないのですが、ウルドゥ??(ヒンディです^^;)と英語を混ぜながら教えています。やはり理解がスムーズです。日本語で日本語を教えるときは、言葉の意味をすでに知っていて使う場面のニュアンスの例や授業は日本語で行っているので翻訳した後の確認をしています。
気づいたのですが、日本語指導の教材や指導方法だけではなく多言語話者に対する指導用の教材・指導法を理論的にかためることができたらいいなって。
外国語の先生を選ぶとき、ネイティブが良いか母語話者か同じ言語を話せるネイティブが良いか??
なんとなく日本ではネイティブが良いような雰囲気があるような気がします。ALTや大学の外国出身の先生に対してたとえ日本語がペラペラでも日本語を話さないようにと伝える学習現場が多いようです。いろいろと事情が異なるのでしょうが、また多くの日本語学校では「直説法」(日本語のみで指導)で行っています。いろいろな国・地域から自分の意思で来日している学習者が対象なのでそれはそれでしょう。ですが、今、本務校では学習対象者がパキスタン人のみで、しかも多言語です。私はパシュトゥー語がわからないのですが、ウルドゥ??(ヒンディです^^;)と英語を混ぜながら教えています。やはり理解がスムーズです。日本語で日本語を教えるときは、言葉の意味をすでに知っていて使う場面のニュアンスの例や授業は日本語で行っているので翻訳した後の確認をしています。
気づいたのですが、日本語指導の教材や指導方法だけではなく多言語話者に対する指導用の教材・指導法を理論的にかためることができたらいいなって。