喋れたらうれしい言語 ブログネタ:喋れたらうれしい言語 参加中

あんた、カタコト含めて多言語人間なんだから、
まだ話したい言語があるのかね…と言われそうですが、
カタコトはカタコトです。
読むだけの言語、話すだけの言語、歌うだけの言語、方言で覚えたから標準語で話せない言語。
などなど。

パーリ語なんて読むだけですが、それを頼りにタミル語映画も聞き取れたり、
ということもあったりするので隣接言語もできないのに、
できると思われるようなことがあります。

で、「喋れたら」というお題特定で言えば…。
スペイン語とポルトガル語が、まずひとつ。
どちらでもいいです。
イタリア語から推測して大体聞き取れます。
ですが、自分から話しかけたいとき、悔しいです。話せません。
ブラジル人って英語ができる人が少ないのですが、
こちらが葡萄牙語ができないので…辛いです。
スペイン語圏の人は英語ができることが多いので、
通じますが、スペイン語は実はネイティブ話者が英語や中国語より多いと思われます。
英語ネイティブ…つまり英語しか話せない英語話者って日本人がかんがえるほど多くない。
中国語話者も、実は広東語・福建語話者も含まれているので
(サンフランシスコの中華街は広東語・横浜中華街オリジンは広東語とビンナン語)
そして、ネイティブとカウントされているけれど、
少数民族で第二言語という人も大勢いて…
さらにヒンディ話者と呼ばれているひとたちも、
母語はパンジャブ語だったり、ウルドゥー語だったりするので、
(北の南アジア事情です…南はほぼ全員ヒンディ語が第二言語でしょう)
実際的な数としてはスペイン語が母語という人が地球人口のかなりの数を占めているはずです。
どちらでもいいから「喋れる」ようになりたい。

ブルガリア語かハンガリー語。
音楽やっていて、全然話せないと悲しいことが多いんです。
ブルガリアの歌手と共演したとき、
カノジョは英語ができないし、当然日本語も。
大好きな大先輩と一緒に歌えたのに…会話のひとつもできませんでした。
ハンガリー語は、
大尊敬する音楽家…
バルトーク、そしてユダヤ系ハンガリー人リリー・クラウス。
大尊敬するチベット研究者
チョーマ・ド・ケレス。
なんでもいいからハンガリー人としゃべってみたい。



ダージリンにあるチョーマ・ドケレスの墓