
参加中
旅行会話&現地生活レベル。ただし、newsと専門分野はプロ。
で、意外とこちらが返答するための語彙が少ない。
検定とか資格は持っていない。
だけど通じる。話し方は知っている。
今回の旅行で英語もチベット語もそこそこ「お上手ですかね」と言われました。
ただし、私たちが外国人に「日本語がお上手ですね」と言っているのと同じように、
まだまだ異国人のレベルだと思っています。
また今回の旅行中に「日本人は英語ができない」という言葉を何回も聞いています。
そして、話せない人たちも目撃しました。
…確かに…。
================
で、息子…。
会話は相手があってのことだから、習った英語より慣れだと実感したでしょう。
ネイティブと話すくらいは私より上のはず…。
だけど…。
コルカタでインド英語の洗礼を受けました。
「なんであの発音が聞き取れるんだ」
…だって慣れているもん、私。
コルカタを離れると出会う人たちはネパール系が増えて、
またまた別のインド英語に…。
発音でなく、文法で戸惑っていました。
冠詞はつけない、疑問文は語尾を上げればいい、sなど複数形無用、
myとかyourとかわかりきっていることは省略、
impossibleはnopossibleみたいに否定はnoナントカという、
などなど法則があるのですが、これも慣れないと??でしょう。
ブータンもインド英語のはずですが、イギリス英語に近い発音なので、
彼は安心して話していました。
それから「like a」は全部asになることも気付いたようでした。
飛行機の中で、ネイティブの観光客とジョークまで入れて会話していました。
タイでは母音が強く奥舌の日本発音風の彼の英語のほうが私より通じていました。
北京までの飛行機はイスラム国の男性が隣で、彼はインド英語に近い発音でしたが、
カナダ在住でフランス語もこなしているので、問題なく会話。
すっごく楽しかった☆
北京から日本に向かう飛行機のCAさんがなにがなんでも中国語で通そうとしたので、
二人で絶対に英語で返しました。この話はいづれまた。
================
日本人が英語を話しているシーンで気になったこと。
[発音]
母音が強すぎる。
舌の位置が奥なんで聞き取りにくい。
私も含めてRとLがへたすぎる。
nがすべてngに聞こえる。
*学校で舌の位置を教わっていない。
[態度]
いかにも話せませんという自信なさげ。
または気合いが入りすぎ。
[動き]
手が忙しそう^^;
頸がニワトリ。
[話しかた]
あ~あ~がよく聞こえてくる。
*フィラーなんだろうけど、学校で英語のフィラーを習っていない。
well,you know,Oh,Soなんかは教えればいいのに。
…いづれも、人のフリみてわがフリなおせ…。
かな??
================
[外国語上達方法]私の結論。
★外国語だけでなく、母語も含めて、自分の声を録音してみることがいいと確信しました。
発音に自信がある人も結構ショックを受けるだろうと思います。
また、日本人は音声で会話する機会が減っているので、
声を出して文字を読む習慣も必要だと考えます。
★舌の使い方の練習をするべきだと…。
日本は母語も含めて発音練習をするとき、
どこの部位を使ってしゃべるかなんて、音声学を勉強しないかぎり、
習ったことがない人がほとんどだと思います。
高校で日本語教室に来た日本人生徒に
「舌を縦に丸めてごらん」というとできない子がいます。
筋肉みたいにトレーニングが必要だろうと思います。
★こちらから話したいことではなく、
相手が話したことに対する返事のシミュレーションを作っておくことが必要だと確信しました。
日本語でもどうしようもない会話に対する返答が困ることが多く、
切り替えしができないうちに無言になってしまうことがあります。
"How are you?"の答えが"fine"ではないように。
★チベット仏教のお坊さんたちは、問答やっているのですが、
小っちゃいころは、クイズの出し合いみたいな感じで鍛えられてきて、
そのうち難しい哲学を。暗記力も必要だろうなと。
やはり日本人はディベートやディスカッションが足りていない。
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検定とか資格は持っていない。
だけど通じる。話し方は知っている。
今回の旅行で英語もチベット語もそこそこ「お上手ですかね」と言われました。
ただし、私たちが外国人に「日本語がお上手ですね」と言っているのと同じように、
まだまだ異国人のレベルだと思っています。
また今回の旅行中に「日本人は英語ができない」という言葉を何回も聞いています。
そして、話せない人たちも目撃しました。
…確かに…。
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で、息子…。
会話は相手があってのことだから、習った英語より慣れだと実感したでしょう。
ネイティブと話すくらいは私より上のはず…。
だけど…。
コルカタでインド英語の洗礼を受けました。
「なんであの発音が聞き取れるんだ」
…だって慣れているもん、私。
コルカタを離れると出会う人たちはネパール系が増えて、
またまた別のインド英語に…。
発音でなく、文法で戸惑っていました。
冠詞はつけない、疑問文は語尾を上げればいい、sなど複数形無用、
myとかyourとかわかりきっていることは省略、
impossibleはnopossibleみたいに否定はnoナントカという、
などなど法則があるのですが、これも慣れないと??でしょう。
ブータンもインド英語のはずですが、イギリス英語に近い発音なので、
彼は安心して話していました。
それから「like a」は全部asになることも気付いたようでした。
飛行機の中で、ネイティブの観光客とジョークまで入れて会話していました。
タイでは母音が強く奥舌の日本発音風の彼の英語のほうが私より通じていました。
北京までの飛行機はイスラム国の男性が隣で、彼はインド英語に近い発音でしたが、
カナダ在住でフランス語もこなしているので、問題なく会話。
すっごく楽しかった☆
北京から日本に向かう飛行機のCAさんがなにがなんでも中国語で通そうとしたので、
二人で絶対に英語で返しました。この話はいづれまた。
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日本人が英語を話しているシーンで気になったこと。
[発音]
母音が強すぎる。
舌の位置が奥なんで聞き取りにくい。
私も含めてRとLがへたすぎる。
nがすべてngに聞こえる。
*学校で舌の位置を教わっていない。
[態度]
いかにも話せませんという自信なさげ。
または気合いが入りすぎ。
[動き]
手が忙しそう^^;
頸がニワトリ。
[話しかた]
あ~あ~がよく聞こえてくる。
*フィラーなんだろうけど、学校で英語のフィラーを習っていない。
well,you know,Oh,Soなんかは教えればいいのに。
…いづれも、人のフリみてわがフリなおせ…。
かな??
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[外国語上達方法]私の結論。
★外国語だけでなく、母語も含めて、自分の声を録音してみることがいいと確信しました。
発音に自信がある人も結構ショックを受けるだろうと思います。
また、日本人は音声で会話する機会が減っているので、
声を出して文字を読む習慣も必要だと考えます。
★舌の使い方の練習をするべきだと…。
日本は母語も含めて発音練習をするとき、
どこの部位を使ってしゃべるかなんて、音声学を勉強しないかぎり、
習ったことがない人がほとんどだと思います。
高校で日本語教室に来た日本人生徒に
「舌を縦に丸めてごらん」というとできない子がいます。
筋肉みたいにトレーニングが必要だろうと思います。
★こちらから話したいことではなく、
相手が話したことに対する返事のシミュレーションを作っておくことが必要だと確信しました。
日本語でもどうしようもない会話に対する返答が困ることが多く、
切り替えしができないうちに無言になってしまうことがあります。
"How are you?"の答えが"fine"ではないように。
★チベット仏教のお坊さんたちは、問答やっているのですが、
小っちゃいころは、クイズの出し合いみたいな感じで鍛えられてきて、
そのうち難しい哲学を。暗記力も必要だろうなと。
やはり日本人はディベートやディスカッションが足りていない。
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