今日は、連獅子の隠れ見どころに話しは飛びます。
本来の見どころ「毛ぶり」や「獅子の子おとし」は後回しにして。
宗論…。
浄土系「南無阿弥陀仏」と法華(日蓮系)「南無妙法蓮華経」。
あいまきょうげん(合)間狂言と呼ばれるコント。
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これを鑑賞して笑うだけの学生は数人いましたが、爆笑した学生がただ一人。
めっちゃ可愛い学生のひとりFくん。
アタマだけの学生・感性だけの学生…でなくバランスよく賢い。
彼だったら、音楽学だけでなく宗教学とか他の授業も持ちたいなと思っていたら、
チベット語を勉強したいということで、願ったり叶ったりでした。
ボランティア・クラスでチベット語を教えましたが、
教えたというより教えながら自分の考えを整理していけたので、
教わった部分も大きいと思います。
「戻ってきてください」と言われて泣きたいのを抑えた…んです。
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さて、さて、さて…。
この部分、落語や別のカルチャーとして変化したと言われていますが、
実は、もともと民間の文化として
、いろいろなバリアンテがあったのだと考えるほうがまっとうだと思います。



…ごめんね、疲労…続きます。