小学校の避難訓練☆外部の目から | The sounds☆まいにち知ります・学びます

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最近「まだ仕事しているの?」と言われます。生涯現役教育者でありたい。国際誤解なんとかしたい。様々な生き方を共有したい。こちらに書いている内容はあれこれです。

先日、自転車で帰宅中、お昼前のことだが、小学校の避難訓練に出くわした。


迎えを想定したと思われる保護者の車の路上駐車の列、

あふれる歩道の子どもたち。


路上駐車の列は、自転車通行のライン上に並んでいた。


自転車の私は、どうやって通過すればいいのだろう…。

自転車に乗っているヤツは死ねっ…とまでは思っていなかっただろうけれど、

実際にこういう場面であればそうなるだろう。


交通整理役の教員の様子もなかった。


・・・その後、集団で、どこかへ出て行ったが、

子どもたちの遊び感覚で、

「これは私が勝手に避難訓練だと思い込んでいたのだろうか。

なにかの全校体験学習だとするとあまりに迷惑な動きだ」


おそらく学校は、児童たちを避難させることしか想定していなかったのだろう。


近隣への告知や掲示があったのかなかったのか不明だし、

(少なくとも通過するまで知らなかった)


お年寄りが反対方向から避難してきたらどうなるのだろうか。


学校って「緊急避難所」だしぃ~☆


あふれる子どもたちは、もっと整然と避難すると考えていたのだろうか。


…絶句…☆


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↑学校ってこういうことを育てるのは難しいのか??

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