「ぽっちゃり」ブーム、どう思う? 女子の「やせ願望」を考える
夏が近づき、ダイエットに励む女性も増えてきました。しかし、これとは逆に、“ぽっちゃり女子ブーム”が、..........≪続きを読む≫


んんん、ダイエットやめて数年経過。

ある意味、つまらない☆

スポーツ系目標がなくなったし…。


だけど、健康理由以外で痩せたい意味がわからないから、

ダイエットしないことにした☆


痩せることと若く見せることだけで、

いろいろと女性を煽って、あるいは危機感を与えて、

こんなことに経済を動かすのがイヤになったからね。


で、後者の若く見せるは、元々否定的。

若く見える⇒外見だけ⇒中身は??

自分の歴史・年相応/自分の身体・年相応/自分の思考・年相応。

これが理想だから。


「若く見える」と言われて、

ムッとしている私はオカシイ人だと思われることも、しばしば。


で、ぽっちゃりは、たぶん世界的・伝統的に魅力ある女性のはずだ。

ルノアールが描く女性は、ただのデブちゃんではないでしょ??


飛鳥の壁画の女性は、ふっくらした顔でしょ??


日本女の代表「おかめ」は美人であり、ブスだけど、

笑っていなかったら…本当の シコメだ。

内面が美しいからね、たぶん。


15年くらい前、仲間内で話題になっていたのが、

東南アジアのサプリ。

「痩せすぎた身体をふくよかに」

これ、新聞や雑誌の広告を見るとbeforeとafterが逆みたいなんだね。


つまり、痩せすぎている人妻は魅力がないので、

get fat または gain weightのためのサプリ。


ミャンマーからの留学生も奥さんは太目と自慢していた。


東南アジアの多くの国では、

「既婚女性は太目が美しい。細いのは芸能人だけ」と考えられていた、その当時。

…今は、少し違うようだ…女性側の意識だけが…☆


フラダンスこと、ポリネシア圏の舞踊は、本来男性中心だが、

女性舞踊の場合は、太目の女性が美しく見える動きだと言いたい。

「私は南洋じゃ美人」は、顏ではなく、ぽっちゃりを自慢するときに使いたい言葉だ。


とはいえ、細い人と比べると、頭が良く見えないという、

しかし、アタマの良さは体型とは無関係なのだが…という悔しさ。

賢くないけど、頭は悪くないのに…って。


しかしなぁ~、日本と韓国・北朝鮮、女性をルックスで判断するクセ、

なんとかならないのかなぁ~☆


[蛇足]

インド人ミュージシャンで20年上の西洋人女性と付き合っていた人がいて、

このカップル、いろいろな意味で超越していた。

彼女は見た目は年齢相応で、お金持ちではない、しかし、いろいろな深みがあった。

彼のほうは、伝統継承者そのもので、個性も何もないがために表現の仕事ができていた。

内面だけのカップルって、いいなぁ…って思った。