以下は2012年に書いたものに加筆しました。

【追加】
裏ガイダンスは、ちゃんと出席している学生なので信用できるのですが、
どうも裏シラバスは何年も同じ内容のままになっているものもあるようです。

また、今年はじめての先生については評価がないので、
ReaDという研究者が検索できるサイトを見る、
(あ…まだ、私、修正出していない…今年、私は埼大にはいないよ)
または、google scholer検索で論文を見つける…などしてみてください。
理系は実験のお手伝いした程度でも名前が入っている場合がありますので、
即その論文が専門であるとはいえないので注意して見ましょう。

[英語]大抵は必修で先生を選べないと思いますが、参考まで。
英語のネイティブの先生で、女性の場合、ダンナさんが日本人であっても、
外国語の名前で仕事をされているので、検索されないこともあります。

英語のネイティブの先生は英語のまま検索しましょう。
現地では全然別の専門で語学ではない場合もあります。
それはそれとして、授業が終わったら、「本当の専門」の質問をしてあげてください。
距離も縮まりますし、英語の専門用語も覚えます。

英語のネイティブの先生は、言葉の壁で学生と距離が出来ているので、
仲良くなってみるといいです、意外に日本語と混ぜる程度ならOKです。

※多くの大学では、日本語が出来ないフリをするように言われています。
それかいいのか悪いのか…よくわかりませんが…。


↓ここからは2012年筆
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何度かぽつぽついろいろなところに書いていて、
読んだことがある人は繰り返しになるかもしれない。
今回まとめて。さらにネット評価についても。


裏ガイダンス…。
これは、先輩が後輩に向けて専攻やサークル関係で説明するものだが、
ここで落とし穴は、「裏ガイダンスできるほど授業に出ている先輩」だということ。
つまり、簡単に単位が取れると言っているのだが、
実は「講義に出席して、どういう授業か内容が説明できるくらいならば簡単に単位が取れる
ということなのだ。
実際、出席率のいい先輩がおすすめしてくれている。
私の場合だと教育学部の国語と技術かな☆


楽しい授業だよ、といっておすすめしている場合は、
あきらかに授業の楽しめる先輩の話だということで、
本当は簡単に単位が取れる授業とは言えないのだ。


役に立つ授業だよ、は、資格試験に役に立つというよりも、
自分の興味に基づいて刺激を受けられる授業を指している。
私の場合だとサークル活動のためになる、
音楽関係の就活で使えるネタがある、という意味だ☆


専門の授業だと「タメになる」「専門性が高い」という授業は、勉強になる授業をさしている。


先輩が、おすすめしない授業のほとんどは、試験でのハードルが高い、
ひとりでしゃべっている、または朗読会?? 黒板に向かって独り言。
いきなりあてられるが質問の主旨が理解できない。マニアック。
…こういう授業のようだ。
(↑こういう授業をしないように心掛けているつもりだが、
たまにこれに近いことをやっていることもあるので反省)


裏シラバス
これも先輩が発行している。
いくつかの授業比較や感想・評価がカテゴリーで並べられているようだ。
「音楽学: 工学部男子なら一度は取りたい授業」と書かれていた。
まぁ女子とお話しできるし、グループワークで活躍できるからねぇ^^;
…実際そうだし、意外と工学部女子も多比率からすると多い。
女性同士だからだろうと思うが。


割合本音だと思うし、単位の取りやすさ重視ではなさそう。
講義内容にそれほど突っ込んでいない可能性もありそうだ。


ネット評価
…2ちゃんねるだけでなく、匿名評価がテキトーなことが多い。
ずっと以前(まだあるのかな、楽天「みんなの評価」)
まず受講していたと思えない学生が評価を書いていた。
「抽選なので人気があるらしく」とか「楽しく音楽が聞ける」「感想を書くだけでいい」
などとテキトーすぎる☆


しかも、「教育学部・音楽」と書かれていた。
→全学教育・人文学・芸術学[音楽学](教養学部人文の外付け)
たぶんポイントがもらえるかなにかで、
テキトーに書いたのだろう。こんなものを信用して授業に出たら驚くだろう。
毎回課題・グループワーク、けっこう忙しい。
坐って音楽きいて感想かいて終わりだとイメージした学生は「こんなはずじゃなかった」
どちらにしても、講義のガイダンスに出席して、
どんな先生かどんな授業ルールがあるか、確認してほしい。
大学の授業は、ある意味ローカルルールを理解し
自分の思い込みをなくしながら課題をクリアーするトレーニングの場でもある。
社会に出ると、ローカルルールとの闘いになることが多い
社会よりも緩やかな場所で覚えていくべきシチュエーションでの身の置きかたの勉強だ。



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坪野和子の音楽社会人類学研究所 アメブロ別館


えっ?


ここ私道?? レバ刺しでなく、牛タン禁止。


Uタン。…しかも…。


坪野和子の音楽社会人類学研究所 アメブロ別館

いきどまり…かよぉ☆

2012-04-23 23:50:19⇒2013-04-24 14:34:25